(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

NHKマイルC2021(GⅠ)予想

NHKマイルカップの予想です。

上位拮抗と言った印象で、難しい一戦です。

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人気ですがグレナディアガーズを本命にしました。

朝日杯FSをレコードで快勝したようにこの世代のマイラーでは実力上位。

前走は若干間隔が空いた上に斤量57kgの影響もあり逃げ馬に僅差でしのがれましたが、十分に強い競馬はしています。

左回りでも問題なく走れたという意味で前進はあったと思います。

今の東京も引き続き高速馬場でそう簡単に前は止まらない馬場です。しかしながらこのレースでは逃げ馬が多くペースが上がりそうなので、逃げ馬数頭を前に見ながら競馬ができるこの馬には位置取りも向きそうです。

高速馬場への適性は朝日杯FSファルコンSで証明済み。

鞍上の川田騎手も好調ですし、ここでGⅠ2勝目を飾ると見ます。

 

相手にバスラットレオン。

前走のNZTでは後続を5馬身突き放す快勝。

重賞で5馬身差はそうそう着く着差ではなく、実力と目下の充実ぶりを表しています。

ただここ2走逃げて結果を残してきており、逃げ馬が多いこのレースで逃げられるか、また逃げられたとしてもオーバーペースになる恐れがあります。

またどちらかというとやや時計のかかる馬場を得意としているので、高速馬場のここでどうかということで対抗にとどめました。

 

3番手にアナザーリリック。

3戦2勝、前走も牝馬限定戦ながら直線大外を回って差し切る強い競馬を見せており、この末脚は東京コースでさらに威力を発揮しそうです。

ここが初めての一線級との競馬になる点がどうかですが、内でじっと脚を貯められそうなので、前が崩れて末脚が生きる展開になれば一発ありそうです。

 

続いてシュネルマイスター。

連勝して臨んだ前走は一気の距離延長でしたが、2番手で折り合って皐月賞2着馬タイトルホルダーの2着と頑張りました。

弥生賞は3着馬のホープフルS勝ち馬のダノンザキッドだったようにレベルが高く、その中での2着は高く評価できます。

当然ここでもというところですが、東京コースは初めてなことと、若干外枠に振られてしまったこと、前走もそうでしたが頭が高くあまり追って伸びる感じの走法ではないことが気になりこの評価としました。

 

以下は抑えですが、ルークズネクスト、ホウオウアマゾンあたりも非常に有力です。

ソングラインも前走は不利を受けて大敗しましたが、府中のマイルは合いそうな感じなので巻き返しもありそうです。

 

馬券はグレナディアガーズの単勝と、グレナディアガーズからの馬連です。