前哨戦を好走したメンバーが概ね顔をそろえ、ハイレベルな戦いになりそうな皐月賞。
しかしトライアルレースはいずれも接戦で、しかも同じ相手にも勝ったり負けたり、という面々で、かなり予想の難しいレースです。
3歳馬のレースなので、この時期に急激に成長する馬もいます。
そんな伸びしろのありそうな馬を選びました。
また、内がかなり伸びる馬場であることも考慮に入れなければいけません。
本命は若葉S勝ちのダノンミル。
まだ4戦しかしていませんが、1走ごとに強くなっています。
若葉Sの走破タイムは1分59秒1でしたが、これはペースが違うとはいえ、同じ週の1600万下特別たjまSよりも3秒以上速い走破タイム。
内回りで2度坂を超えるため時計の掛かる阪神2000mとしては非常に優秀なタイムです。
枠も内枠の偶数番と絶好。
しぶとさを活かせれば間違いなく好勝負になるはずです。
対抗には最内枠を引いたステラロッサ。
未だ1勝馬ですが、過去2戦非常に優れた瞬発力を見せています。
内容も前走はオルフェーブルの僅差3着と優秀です。
スローの瞬発力勝負になれば、この馬の出番です。
単穴もやはり内枠に入ったサダムパテック。
実績は1番でしょうが、出遅れ癖が気になって評価を下げました。
但し内枠は有利です。
次いでベルシャザール。
非常にハイレベルなレースだったホープフルS優勝が光ります。
この時点でも2000m2分フラット台前半を記録したのは優秀です。
やや時計の掛かる馬場も合いそうな気がします。
以下、難解なので手広く流します。