皐月賞の予想です。
これから出かけるので早めのアップです。
上位数頭で混戦模様ですが、有力馬が集まって時計的にも優秀だった弥生賞組が上位と見ます。
上位44頭は接戦でしたが、その中でも休み明けで上積みがありそうな2頭を上位に取りました。
本命はコディーノ。
2歳時から重賞を2連勝。
特に2歳にして1800mを1分46秒フラットで圧勝した東スポ杯2歳Sの内容は圧巻でした。
また敗れはしたものの朝日杯FSでも僅差2着と、実績はここでも上位。
前走は休み明けであり、少々余裕残しの仕上げでした。
また、直線入り口で進路が狭くなる不利もあり、3着でも内容は濃かったと思います。
今回はしっかり仕上がって来るでしょうし、逃げ差し自在の脚質も良いでしょう。
現在3番人気とちょっと人気も落ちたようですし、狙い目と見ます。
対抗はエピファネイア。
この馬もデビュー以来3連勝。
前走は休み明けと乗り替わりの影響もあってまともに引っかかってしまい直線やや失速しましたが、それでもしぶとく粘ったように実力は確かです。
当初この馬を本命にと思っていたのですが、調教後の馬体重が前走より10kg減、というのが気になりまして。
このまま行くと、レースではデビュー以来最低体重。
成長著しい馬が多い中、ちょっと成長力に疑問を感じたので、実力は認めながらの対抗としました。
前期2頭を破った弥生賞は好内容と言って良いでしょう。
とは言え前期2頭が休み明けで良くなて来そうなので3番手にとどめましたが、この馬も前走よりさらに成長していそうな感じはあるので、チャンスはあるでしょう。
穴はメイケイペガスター。
共同通信杯での1分46秒フラットでの走破は立派で、あれだけの走りができればここでも通用すると思います。
とは言え、前走で見せたように引っかかってしまうと二束三文という典型的な一発屋。
ただ今回は最内枠を引いて馬群を壁に折り合うことも可能かもしれないので、うまく乗られれば上位の目もあると思います。