(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

シンザン記念予想・・・アドマイヤサガスを見直す手

2002年のタニノギムレット、2007年のアドマイヤオーラダイワスカーレットなど何頭かクラシックで好勝負した馬を輩出しているレースですが、どちらかというと2歳戦の続きという印象があります。
とすれば、2歳時の評価をそのまま引き継いで良いように思います。
 
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本命はアドマイヤサガス。
デイリー杯で2歳牝馬王者レーヴディソールに食い下がったように、ここでは実力・実績上位です。
前走は中山1600mの外枠で不利だったことに加え、4コーナーで勝ち馬グランプリボスに強引に割り込まれ、挟まれて下がってしまう大きな不利があり、レースになりませんでした。
それでも勝ち馬から0.8秒差と大崩れしておらず、実力の一端は見せました。
ここは重賞2着と好相性の京都で、仕切り直しです。
 
対抗はワイズリー。
前走は後方から2番手を追走し、4コーナー直線は大外に持ち出し、距離ロスもお構いなしで長くいい脚を使って勝ち切りました。
朝日杯を除外されてしまいましたが、出走していればそこそこ上位に入れていたと思います。
前走1400mで追っ付けながらの追走だったことから、距離延長はむしろプラスに出そうです。
ちょっと間が開きましたが、調教量は十分で、力は出せる状態です。
 
人気のドナウブルーは3番手評価。
前2戦ともに好内容でしたが、前走はペースが遅いこともあって勝ち時計がやや平凡で、一線級と戦ってどうか、という心配があります。
それにしては人気が出て配当的な妙味がないので、ここは3番手評価としました。
 
複穴にシャイニーホーク。前走はアタマ差届かず敗戦でしたが、好内容の競馬でした。
鞍上が武豊騎手に変わり、変わり身があるかもしれません。
 
以下抑えに朝日杯7着のトキノゲンジ、初芝・初距離でそこそこ好走したシゲルソウサイ、未勝利勝ちながら前走強かったツルマルレオンなどを勝っておきます。