いよいよ今年も有馬記念です。
ブエナビスタが予想通り断然人気。
しかし「調教前の馬体重」で前走よりマイナス２キロと、やや激戦の疲れが懸念され、人気ほどの信頼はないと見ました。
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ブエナビスタの「期待値（オッズ×確立）は明らかに低く、ここは逆に勝負に出るチャンスと見ます。
強い３歳世代から本命対抗を指名します。
本命は今年のダービー馬エイシンフラッシュ。
ＪＣ優勝のローズキングダムとは４回対戦して２勝２敗と互角です。
また逃げ馬がおらず、多分かなりのスローペースになると思います。
そうすると前に行った馬か瞬発力のある馬が有望ですが、この馬は究極の瞬発力勝負になったダービーの勝ち馬で、瞬発力は３歳トップクラス。
またＪＣは中間順調さを欠いての参戦で、しかも直線で不利を受けており、前走からの上積みはこの馬が一番でしょう。
ＪＣ優勝のローズキングダムとは４回対戦して２勝２敗と互角です。
また逃げ馬がおらず、多分かなりのスローペースになると思います。
そうすると前に行った馬か瞬発力のある馬が有望ですが、この馬は究極の瞬発力勝負になったダービーの勝ち馬で、瞬発力は３歳トップクラス。
またＪＣは中間順調さを欠いての参戦で、しかも直線で不利を受けており、前走からの上積みはこの馬が一番でしょう。
対抗は内枠を引き、やはり前で有利に運べそうなヴィクトワールピサ。
ジャパンカップ（以下ＪＣ）ではフランス帰りで調整が難しい状況でした。
そんな中で３着に入ったのはやはり地力があればこそ。
今回はＪＣよりも体調も良さそうで、上積みが見込めます。
さらに中山では２戦２勝と、立ち回りがうまく、中山へのコース変更はこの馬にとって有利です。
単穴はネヴァブション。
おそらく他馬は追いかけて来ず、舞台は得意の中山2500m。
一発あってもおかしくありません。
一発あってもおかしくありません。
複穴に実績に敬意を表してブエナビスタ。
実績が断然なのは確かですが、今回は少なくとも万全の状態ではないでしょう。
それでも地力で上位に食い込んでくる可能性はあるので、抑えておきます。
以下、ＪＣで後方から７着にまで追い上げ、さらに調子が上向いているオウケンブルースリ、出遅れなければ怖いペルーサ、アルゼンチン共和国杯を好タイムで制し、前に行けるので展開有利になりそうなトーセンジョーダン、「実力はヴィクトワールピサと甲乙つけ難い」と角居師が評するルーラーシップ、昨年の覇者ドリームジャーニー、ここでは最低人気ながら前走の中日新聞杯快勝のトゥザグローリーまで抑えておきます。
