(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

安田記念予想・・・大穴ですがそれにしても人気がないなぁと思うこの馬から

アパパネが断然の1番人気です。
ある程度予想されたこととはいえ、ちょっと人気になりすぎの感じがします。
実力があることに異議はありませんが、前走はブエナビスタに対して順調さと、距離適性の差で勝った部分もあるので、過大評価はできないと思います。
また、牝馬では実力は抜けているでしょうが、牡馬に混じると必ずしも飛びぬけているわけではありません。
 
2か月ほど前のマイル戦線の勢力図を思い起こせば、おいしい馬がいることに気づくのではないでしょうか。
 
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昨年の安田記念で1番人気、2か月前のマイラーズCでもアパパネより人気の3番人気に推された馬です。
昨年の安田記念のレース中に骨折し、以来成績が上がっていないための不人気なのでしょうが、
それぞれ理由があっての敗戦でした。
阪神Cでは休み明けの上、自身の適性外の1400m(それでも勝ち馬と0.4秒差)、京都金杯ではトップハンデの上展開不向き(勝ち馬と0.4秒差)。
そして3走目の中山記念では、開幕週で直線の短い中山競馬場、しかもスローペースで前残りの展開の中、キャプテントゥーレのハナ差3着。上がり3F34秒は世界チャンピオン、ヴィクトワールピサの33秒9に次ぐ速さでした。内容は悪くありませんでした。
マイラーズCでは直線包まれて全く追えず9着。それでもアパパネと0.2秒差。
そして前走では3コーナーと4コーナーで2度トモ(後脚)を滑らせ、レースにならず惨敗でした。
 
中山記念の内容から年齢的な衰え等はなく、まともに走れさえすれば普通に勝ち負けできるだけの実力を持った馬です。
小生としては穴馬を狙うというよりは、勝つ可能性の高い馬が何故かいいオッズが付いている、という感覚です。
この馬をここで本命にすることは、マイラーズCで不利を受けた時に既に決めていました。
単純に着順を落としたことで人気が落ちることが予想されたからです。
オッズ的には穴狙いながら、自信の本命。
1年に何度とない荒稼ぎのチャンスと見ます。
 
対抗は前走のマイラーズCで1番人気のダノンヨーヨー
前が残る競馬で負けはしましたが、先行して競馬ができたのは収穫でした。
昨年のマイルCSも1番人気で僅差2着したように、実力はおこでも上位です。
 
昨年の安田記念では僅差3着でした。
今年も東京新聞杯を勝ったように、東京巧者です。
前走はスローペースを後方から追走して負けましたが、東京ならもう少し器用に立ち回れる馬です。
悲願のG1制覇の可能性は十分です。
 
前走負けはしましたが、勝ち馬とタイム差なし。
抑える競馬でそこそこ結果を出せたのは収穫でしょう。
東京1600mは3歳時にG1を圧勝している舞台ですし、またここにきて調子が上がってきています。
福永騎手とも2度めのコンビで、上積みが見込めます。
 
以下印通りですが、大穴は前走差す競馬で結果を出し、調教の動きが非常によいビービーガルダンです。