(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

宝塚記念予想・・・高速決着への対応がカギ

阪神競馬場は晴れ、良馬場。
雨に祟られた春競馬ですが、締めくくりは好条件でできそうなのは何よりです。
昨日の競馬では開催4週目にも関わらず速い時計での決着が目立ちました。
高速決着への対応がカギとなりそうです。
 
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本命はブエナビスタ
前走のヴィクトリアマイルでの敗戦とドバイワールドカップの敗戦で1番人気ながら絶対的存在とはみられていませんが、ドバイWCではスローペースと直線スムーズさを欠いたこと、前走のヴィクトリアマイルでは臨戦過程と距離適性の差でアパパネに敗れましたが、上がり3F34秒0は出走馬中最速と力は示しています。
昨年秋は休み明けで臨んだ天皇賞秋を完勝し、JCでは降着になったものの1位入線、有馬記念ではドバイWC優勝馬ヴィクトワールピサにハナ差の2着と、限りなくパーフェクトに近い活躍でした。
ここは帰国初戦を叩いて体調面での上積みも見込め、また岩田騎手も2度目の騎乗、距離延長と好材料が揃いました。
昨年の年度代表馬としてまだまだ王座は譲れないところで、自信の本命です。
 
前走の天皇賞では出遅れ、その上3コーナーで仕掛けて先頭に立つという、力任せの競馬でした。
にもかかわらず、直線では勝ち切るかという場面もありました。
阪神大賞典快勝に、天皇賞春3着とこの春6歳にして本格化した感があります。
逃げ馬不在で先行馬が有利になりそうな流れが予想され、また1枠1番を引いたので場合によっては昨年同様この馬が逃げるかもしれません。
順調さと展開の利を買っての2番手評価です。
 
単穴には一昨年グランプリを連覇した古豪ドリームジャーニーを指名。
昨年以来休み休みで順調さを欠き、良い競馬ができていませんが、それでもオールカマーで59kgを背負って勝ち馬とタイム差なしの2着、宝塚記念で4着となるなど力は見せています。
今年も大阪杯のレース中に外相を負い順調とは言えませんが、調教の動きはどのメディアでも非常に良いと評価されています。
もともと坂のある右回りコースが得意なおで、ここは久々に勝利のチャンスです。
 
この春は休み明けの大阪杯で、59kgの斤量を背負いながら、レコード勝ちの勝ち馬にタイム差なしの3着、天皇賞春では外枠で終始外を回って2着と、両レースで1番強いレースをしています。
引き続き好調そうで、ここでもチャンスでしょう。
 
人気のルーラーシップは確かに前走強かったですが、GⅡまでは強くてGⅠでは5,6,6着とワンパンチ足りない印象です。スローペースになりそうなので、掛かる馬だけにドバイで引っかかったように距離延長で実力を発揮できるかどうかがカギでしょう。
 
その他では前残りのチャンスがありそうなアーネストリーとシンゲン、JC勝ちのローズキングダムを抑えます。
 
春競馬もいろいろありましたが、最近私生活でツキを貯め込んでいる(というかツキがない)ので最後はスカッと終わりたいところです。