(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

過去問を解いてみたら・・・

おおよそ70%程度できていれば合格ラインとされていますが、結果は59点!
これまでほとんど勉強らしい勉強をしていなくて、自分の興味の赴くままに知識を得ていただけなので、まあ50点いけば御の字だと思っていました。
それだけに59点取れたというのは自分にとっても驚きでした。
これまで冷静に判断すれば、常識的には合格は難しいのではないかと思っていましたが、現実的な目標として、ワインエキスパート合格というものが視界に入ってきました。
 
とはいえ59点ということは最低でもあと11点分の実力を向上させていかなければならないわけですので、まだまだ勉強が必要であることには変わりません。
 
「勉強法」の書庫にもある通り、基本的に小生はアウトプット、つまり問題を解くことを先に行います。
ちなみに「勉強法」についてはこちら↓
 
もちろんクイズのように何点だった、良かった、残念だった、で終わるのではなく、必ず解き直しています。
できれば、この時その間違った問題だけだけでなく、その分野の関連する部分も再確認するとさらに良いです。
その問題が解けなかったのは、その分野が苦手だったから、という場合が多いからです。
 
小生の場合、ドイツ、アメリカ、チリワインに関する知識が圧倒的に不足していました。
これはまあ分かっていたことですが、それでも最低限の知識すらなかったので、重点的に勉強する必要があると感じました。
逆に小生はイタリアワインが好みなので、イタリアワインに関する知識については既に合格レベルにあることが分かりました。
 
このような場合、自分の得意な分野と苦手な分野のどちらを優先して勉強するのg良いのでしょうか?という質問を塾講師、家庭教師をしていたころ良く聞かれましたが、こと受験勉強に限って言えば、苦手なところを先にやった方が良い、と答えてきました。
一般的に、かなり難度が高い試験でも、特定の科目で他の受験生より抜きん出ようとするよりも、他の人がきちんとできている場所を落とさない方が重要であることが多いです。これは、たいていの場合得意な分野の点数をさらに1点上げるよりも、苦手な分野1点を上げる方が労力が少ないことが多いためです。
80点を81点に上げる努力よりも、40点を41点に上げる方が簡単、というのは直感的に納得しやすいのではないでしょうか。
 
さて、小生は早速、ドイツ、アメリカ、チリワインの勉強に取りかからなければ。