中京記念予想

実力差のないメンバーが集まった上に、ハンデ戦。
非常に難しいレースだと思います。
ただ朝方に小雨があったようで、時計は少々掛かり気味。
そのあたりから考えて行きます。

荒れ馬場に強いシャドウゲイト本命。
前走の中山記念は、スタート直後に躓き、落馬寸前の不利があり、推定１秒程度の不利がありました。
それでいて、最後は差を詰めて６着。普通に走っていたら勝てたんじゃないか、と思わせる内容でした。
有馬記念でも３コーナーで一瞬先頭に立ち、ＡＪＣＣでも僅差２着と、８歳を迎えて再上昇しており、トップハンデですが軸に据えます。

対抗はホワイトピルグリム。
さすがにブエナビスタやドリームジャーニー相手では厳しかった前走ですが、昨年の金鯱賞で宝塚記念２着馬のサクラメガワンダーと小差の３着に入っており、実力を示しました。
中京コースも問題ありません。
ここは休み明け３戦目で、走り頃です。

単穴にエアシャトｩーシュ。
中京コース、2000mはこの馬が最も力を出せる舞台です。
前走も開幕週で内を通った先行馬が断然優勢な馬場で、大外から猛然と追い込んで勝利。
着差以上の強さを感じさせる勝利でした。
相手強化でどうかですが、相手なりに走れる馬なので一気に重賞勝ちと言うチャンスもありそうです。

そして前走降着のマイネルスターリー。
勝ちに等しい内容で、ハンデも据え置き。
人気ですが、相手としては外せません。

以下は抑えとなります。
大穴は今回からブリンカー着用で一変がありそうなマンハッタンスカイです。