(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

高松宮記念(GⅠ)、マーチS(GⅢ)予想

今年初の芝GⅠ、高松宮記念の予想です。

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人気ですが、レッドファルクス本命です。
スプリンターズSを2回制したのも含め、芝1200mでは5戦4勝、唯一の負けも昨年休み明けで臨んだ高松宮記念3着と、現在のスプリント界では頭一つも二つも抜けた存在です。
特に末脚の切れは凄まじく、昨年のスプリンターズSも決して差し馬有利ではない緩めの流れの中、直線だけで差し切るただ一頭違うレースをしたかのような切れ味でした。
前走は3着でしたが、先行断然有利な阪神開幕週で他馬よりも2kg重い斤量を背負って直線だけの競馬で追い込んでのもので、それでタイム差なしの3着ならむしろ負けて強しの印象を受けました。
ここはより実績のある得意の左回りですし、ひとたたきして臨む過程も昨年よりも好感が持てます。
スプリントGⅠ3勝目を飾る可能性大とみます。

この馬も昨年の高松宮記念2着、スプリンターズS2着と常にスプリントGⅠで惜しい競馬を続けている馬。
特に昨年のスプリンターズSでは直線完全に抜け出し、結果的にレッドファルクスの異次元の末脚に屈しましたが、一瞬やったかと思わせる内容でした。
今年に入っても前走ダートの牡馬一線級に入ってGⅠで5着に入ったように、絶好調という印象です。
レッドファルクスほどのインパクトはないですが、ここでもチャンスはあると思います。

3番手にファインニードル。
昨秋のセントウルS、年明けのシルクロードSとGⅠのトライアル的なレースを快勝しており、GⅠに手が届くレベルの馬になっていると思います。
ただ今回はあまり経験のない左回りということで、相対的に評価を落としました。
しかしもちろん有力です。

次いで昨年の覇者セイウンコウセイ。
前走58kgを背負いながら2着と、大分本調子に戻ってきた感じがあります。
それで昨年制覇したこの舞台ならと言いたいところですが、昨年ほどの出来にはなさそうなこと、また今週の中京は内側よりも馬場真ん中あたりが伸びるようで相対的に差し馬の方が有利そうなことで、この評価としました。

後は休み明けながらスプリント重賞なら安定しているダンスディレクター、昨年のスプリンターズSでは5着で、香港ではレッツゴードンキあたりに先着しているブリザード、大穴では今の中京の馬場状態が合いそうなスノードラゴンを抑えておきます。


続いてマーチS
こちらはほんのおまけ程度に。。

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こちらは大穴ですが、サクラルコールから。
7歳ですが途中長期休養を貼戦でおり、今まさに力をつけている印象です。
前々走の準オープン勝ちのタイムは翌日のオープン特別の勝ちタイムと同じで、ここに入っても十分に通用すると思います。
前走は中団を追走していたものの、3コーナーで挟まれて最後方まで下がってしまう不利があってのものなので仕方ない敗戦でしょう。
また何といってもハンデ53kgが魅力です。
流れは速くなりそうですし、中団あたりを追走して直線抜け出す競馬をすればチャンスは十分にあると思います。

相手にハイランドピーク。
ここ2戦の勝ちっぷりは見事で、非常に強い馬である可能性もありますが、とにかく逃げないと持ち味が出ない感じの馬なので、重賞で同じレースができるかに若干の疑問があります。
これまでのレースを見てもたまにスタートで出があまり良くなく、逃げられないこともあるようなので、外の奇数枠を引いた今回は若干リスクがあるように思います。
人気でもあり、今回は様子見で対抗としました。

3番手にクインズサターン。
どんな相手でも最後はしっかり追い込んでくる馬。
ここは流れが速くなりそうですし、ハンデ55kgならチャンスもあると思います。

以下ちゃんと走れば強いけどムラ駆け、という感じの馬が非常に多いので、手広く抑えておきます。