小生の本命アーネストリーがゴール前ドリームサンデーを捕らえて優勝！
ドリームサンデー、開幕週なので気にはなっていた馬なんですけどね・・・馬連は外してしまいました。
アーネストリーの単勝を押さえておいたので一応当たりました。
アーネストリーは４コーナーを回ったところでドリームサンデーが突き離したので届かないかと思いましたが、キッチリ交わしてくれました。着差は半馬身でしたが、今日も快勝と言っていいでしょう。来年はＧ１戦線を目標にしているとのことでしたが、有力馬の１頭となったことは間違いないでしょう。
逃げたドリームサンデーが２着。
開幕週とはいえ、この馬の刻んだラップはかなり速かったと思います。
1000m通過は59秒台でこのクラスのレースとしては平均的なラップでしたが、そこからのスピードアップが凄い。11.5 - 11.7 - 11.9 - 11.8とずっと１１秒台を刻み続けています。さすがに最後は脚が上がってしまいましたが、この馬も強いレースをしました。
３着チョウカイファイト。最内をずっと回り、直線も最内から伸びてきました。ハイペースで上位２頭以外の馬がバテてくれたので、展開に恵まれた３着だと思います。
上位２頭との差は、３馬身という着差に良く表れています。
４着にトーセンジョーダン。スタートで出遅れ。仕方なく差しに回りましたが、道中は最後方。中京の開幕週の馬場を考えるとほぼ絶望的な位置取りでした。直線も仕方なく打ちを突いて伸びてきましたが、４着が精一杯。出遅れは確かに痛かったですが、幾らなんでも最後方からではちょっと・・・スミヨン騎手、このレースに限らず、全体的に馬を抑え込み過ぎです。それがヨーロッパ流なのでしょうが、日本の馬場はヨーロッパに比べ断然馬場が軽く、先行馬はそう簡単にはバテません。直線も短いですし。スミヨン騎手、いい騎手であることは間違いないのですが、早くロンシャンモードから日本モードに切り替えてほしいものです。
５着はレオマイスター。この馬もずっと内を回り、ロスなく追走しての５着。
今日は上位馬はいずれも４コーナーで内を回った馬たちでした。
いかにも中京の開幕週といった感じです。
他の有力馬ではナカヤマフェスタが菊花賞に引き続き惨敗。
この秋は３戦とも、勝ったセントライト記念を含めて、３コーナーから手応えが怪しくなっています。
ノド鳴りか何か発症したのか、春の疲労が抜け切れていないのか、精神的な問題か・・・いずれにしろ、２歳時～３歳春のデキにはないようです。
一旦間を空けた方が良さそうです。
ミッキーパンプキンは６着。現状では実力的にこんなものでしょう。まだ３歳なので、今後の成長待ちといったところでしょう。
小生単穴のマンハッタンスカイも惨敗。この馬も本調子にないのか、必死に先団に取り付いていましたが、４コーナーでは既におつりがない状態でした。もう少し時計のかかる決着の方が良いのかもしれません。
