(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

低身長ー検査結果(続)

昨日の続きですが、医師の言っていたことで「へぇ~」と思ったことがいくつかありました。

一番興味深かったのは、
「ずっと低身長で来てたのに、小学校中~高学年で突然背が伸びだすのは要注意」
ということです。

要するに、これまでのペース以上に突然身長が伸びるのは、成長ホルモンの働きが終わり、性ホルモンの働きによって背が伸びるようになりますが、性ホルモンの影響で身長が伸びる期間は限られているので、身長のことだけを考えれば、性ホルモンの働きで背が伸びるよになる思春期が早く来てしまったということなので、早いうちに成長が止まってしまうそうです。

そのため、小学校の間は成長ホルモンの働きで身長が伸び、一定の割合で成長し続け、思春期(中学校くらい)が遅めに来て、成長ホルモンの働きで背が伸び続ける時間が長いほど、身長が高くなる可能性が高いそうです。

普通、子供の身長が急に伸びだしたら手放しで喜びそうですが、その時期が早すぎると要注意というのは意外でした。
そう言われれば、最終的に身長が高くなった同級生は割と幼い感じが抜けないで、いわゆる思春期が遅れている感じだったのが、こっちが高校生くらいで身長の伸びがほぼ止まっても、その同級生は成長し続け、最終的に身長が高くなった、なんていうことがあったような気もします。

薬により思春期が来るのを遅らせて、最終的な成長を促す方法もあるらしいのですが、それはそれで体が必要で出しているホルモンを止めているので、いろいろと弊害が残ることが多いので、よっぽどの低身長にでもならない限りは行わないそうです。
例えば、性ホルモンは骨の成長を促すのですが、これを止めていると骨の成長が遅れ、最悪の場合骨粗鬆症になってしまうこともあるそうです。

その他にもいろいろと「へぇ~」があったような気がしますが、何せ小生はうつで記憶能力が低下しているので、忘れてしまいました。。。
それにしても、一般的に思われている常識と正反対の説なので、びっくりでした。
現在の医学ってすごいですね。

ところで最後に昨日の記事の訂正です。
ユウトは「突発性低身長」ではなくて、正しくは「特発性低身長」の誤りでした。
急に起こるのではなくて、特殊な原因によるということなんですかね。。。
いずれにしろ、訂正の上お詫び申し上げます m(_ _;m