(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

低身長ー検査結果

息子のユウト(3歳)が年齢の割に体が小さいので、成長ホルモンなどに異常がないかどうか、11月初旬に検査入院の結果を聞きに、病院に行ってきました。

「まず手のレントゲン写真から・・・」と医師が各論から切り出したので、何となく小生は「どうもホルモン異常じゃなさそうだ」と感じました。
それで、話を聞くと大体2歳半から3歳弱の骨の発達具合だそうでした。
これは、体も大きくなく、骨も発達していないので、全体的に成長が遅れているということで、合理的だそうです。前向きにとらえれば、まだ同年齢の子よりも成長の余地が大きいということのようです。

「次に、負荷試験による採決の結果ですが・・・」と検査入院をして、成長ホルモンが出やすい状況で成長ホルモンの出具合を調べた結果の話に移りました。
「3回検査をした中で、6以上ならば(単位は不明)、正常ということですが・・・」と本題に入りました。
結果は、3回がそれぞれ11, 6.7, 4.7(だったと思います)で、3回目はやや下回ってはいますが、それはその日の具合で多少の誤差があるので、1回だけやや下回っただけであれば異常とはみなされないとのことでした。
この状況でホルモン治療をしてもほとんど効果がなく、むしろ医療費の負担や毎日注射をする苦痛の方がはるかに大きいので、現段階で治療する余地はないということでした。

そのように、理由が不明で低身長であることを「突発性低身長」というそうです。
ちなみに小生は突発性難聴。結局、現在の医学で理由が良く分からないけれど何らかの体の不具合があると「突発性・・・」と呼ぶようです。。。

親としては、実に複雑な心情です。
成長ホルモン不足ではないので、医学的に治療の余地がなく体を成長させるという可能性がなくなったという落胆と、治療が必要ではないので毎日注射を打つなとの治療をさせなくても良いという一種の解放感とが入り混じった感じです。
でも、小生はどちらかというと、ユウトに毎日注射をして、たまに病院に行くという生活をこの先10年以上させるのはとてもかわいそうだという気持ちの方が強かったので、良かったのだと思っています。

結局、医学的に治療の手立てがないということになれば、栄養のある食事をたくさん食べ、成長ホルモンが出やすくなる9時ごろには就寝するというように、生活習慣を改善するよりないということでした。
確かに小生一家は夜型に傾いていたので、今日からは9時には無理やりにでも寝かせることにしました。
あとはたくさん食べてくれればいいのですが。。。

まあ、小生の親族も家内の親族もみんな小柄で、小生が170cmジャストで一番背が高いという家系なので、遺伝的要素も大きいのでしょう。
こればっかりはどうにもなりません。

良く食べ、良く動き、早く寝る。
結局、昔から言われているようなことが、成長の秘訣のようです。。。