これから出かけるので早め予想です。
昨年このレース２着で、ＪＣを勝ったシュヴァルグラン本命です。
今年は他にＧⅠ馬のいない組み合わせですし、ＪＣ勝ちの他にもこのレースでの２，３着に有馬記念３着もあるこの馬の実績はここでは抜けて上位。
さらにそもそもこの馬は天皇賞春で２，３着があるように、３０００ｍ以上では全てＧⅡ以上で３着を外したことがないステイヤー。前走の大阪杯では１３着に敗れましたが、そもそも２０００ｍでは５００万下すら勝ったことがない馬の上、休み明けだったで仕方がないでしょう。、
ここでは格の違いを見せてくれると見ます。
対抗にアルバート。
この馬も３０００ｍ級重賞で４勝している生粋のステイヤー。
前走はいかにも休み明けという感じの作りでしたし、それで４着なら悪くはないと思います。
切れ味には欠く馬なので前走のように最後方からでは今の京都の高速馬場では厳しいと思いますが、そこはルメール騎手がもう少し何とかしてくれるのではないかと思います。
例年よりメンバーが落ちるだけに、乗り方一つでチャンスがありそうです。
３番手にレインボーライン。
ここでも当然有力ですが、どちらかというと上がりのかかる勝負が得意そうで、今の京都の高速馬場はどうかという懸念はあります。
それでも対抗とほぼ同格の評価です。
穴にカレンミロティック。
このレースでハナ差の２着と３着があるように、この条件がとにかく得意な馬。
一連の走りを見る限り１０歳でもそう衰えはなさそうですし、今回も内目の枠を引きましし、今の京都は内側が非常に良いこともあり上手く先行できればここでもいいところがあるかもしれません。
複勝を勝って見ていたい馬です。
