ローズプリンスダム本命です。
前走のチャンピオンズCでは12着でしたが、勝ち馬とは0.7秒差でしたし、また直線で外に出そうとしたところ勝ち馬のゴールドドリームに先を越され内に進路を切り替えるロスがあり、スムーズな競馬ができなかったものなので、そう悲観する内容ではなかったと思います。
レパードSを勝っているように左回りは良いですし、馬群をさばける馬なので最内枠からロスなく進めるのも良いと思います。
ダート馬としては馬格のない馬だけに斤量1kg減も良いですし、調教からは状態も非常に良さそうです。
明け4歳馬の伸びしろに期待します。
対抗に断然人気のテイエムジンソク。
この馬で仕方ないとも思いますが、さすがにここまで人気だとちょっと本命にし辛いところはあります。。
ただこの馬にとって目標は先なので、今回が目一杯の仕上げではない感じです。
そのあたりにつけ入る隙がないわけではないと思います。
3番手にディアデルレイ。
ムラなところのある馬ですが、ここ2走、特に前走は好内容での勝利でした。
ただ前走は後続馬に不利を受けた馬も多く、またメンバー的にもちょっと恵まれた感じもあり、一線級がそろったここが正念場ではあります。
次いで昨年の2着馬モルトベーネ。
しばらく不振でしたが、調教の感じを見る限りかなり状態は戻っていていると感じます。
内枠を引いてロスなく競馬ができそうですし、巻き返しがあっても良さそうです。
以下は抑えです。
続いてAJC杯。
ショウナンバッハを本命にしました。
7歳馬で派手な活躍もない馬ですが、ここ3走は堅実に追い込んで上位と差のない競馬をしているように7歳にして充実期を迎えた感じがあります。
また中山も連続開催の最終週とあってさすがに内が荒れてきて外差しが利くようになっているのも好材料です。
調教も非常に良く状態も良さそうですし、年明けから好調の戸崎騎手への乗り替わりも楽しみです。
相手にミッキースワロー。
セントライト記念勝ちが強かったように、ここでも当然上位の力を持っていると思います。
ただ若干間隔が空いており調整面がどうかということで対抗としました。
3番手にゴールドアクター。
たださすがに半年以上の休み明けですし、陣営も仕上がりは8割程度と言っているように万全ではないと思われるので、この評価に。
次いでダンビュライト。
力はあるものの勝ちきれない感じの馬ですが、前走は着差以上の快勝だったと思います。
ただやはりこの相手では若干決め手で見劣る印象もあるので、この評価に。
以下は一応の抑えです。