これから雨が降る予報なので馬場状態が微妙ですが、やや重くらいまでに収まってくれる前提での予想です。
しつこくファンディーナ本命です。
ローズＳでも期待しましたが、プラス２２ｋｇの場体重はさすがに重かったのか、直線入り口はいい手ごたえで入りながら失速しました。
ただもともと本番を見越してやや余裕を持った仕上げでもあったので、総悲観することはないかと思います。
今回は調教量を増やしてきましたし、最終追い切りも動いていたように体調はかなり上がってくると思います。
デビューからの３戦を圧勝し、牡馬相手の皐月賞でも見せ場があったように力はここでも上位。
大型場でパワーがありそうなので、馬場悪化にもそれなりに対応できると思います。
最後の一冠取りに期待します。
相手にリスグラシュー。
前走は今一つ伸びきれませんでしたが、この馬も典型的な叩き良化形なので仕方ないでしょう。
桜花賞２着があるように馬場が多少渋っても苦にしないタイプですし、やや決め手に欠けるタイプなのでパンパンの良馬場よりは良さそうです。
底力はこの相手でも上位なので、あとはある程度流れてくれればチャンスがあると思います。
自分で競馬を作れない分、京都内回りでどうかということで対抗としました。
３番手にアエロリット。
ＮＨＫマイル勝ち、前走のクイーンＳ勝ちは知美見事でした。
当然ここでも上位の一頭ですが、この馬の場合２０００ｍは初距離になるので、この距離でも同じようにスピードを遺憾なく発揮できるのかはやや未知数なのでこの評価に。
４番手にミリッサ。
前走も惜しい４着でしたが、この馬の場合直線に入ってからなかなかスパッと前があかずずっと進路を探しながら走っていました。
最初からまっすぐ走れていれば突き抜けていた可能性もあると思います。
この馬も２０００ｍは課題ですが、うまくはまれば。
以下は抑えになります。
