混戦模様の上、雨も降ってきました。
かなり難しいレースだと思います。
人気がないですが、外国馬ナイトフラワーを本命にしました。
昨年のジャパンカップでは後方からの競馬になった上に、向こう正面ではやや挟まれる不利。
そして直線でも内を突いたものの前が空かず、ほぼ何もできずにゴールイン。
一周ほぼ競馬になっていなかった印象です。
着順は１１着でしたが、この競馬で勝ち馬から0.5秒差なら力を示したと言えますし、また日本の馬場への適性を示したと言えるでしょう。
臨戦過程は昨年同様ですが、陣営のコメントからは今回の方が状態は良さそうですし、馬体重を見ても昨年よりも成長しているように思えます。
今年の日本馬のメンバーは一長一短で抜けた馬がいないですし、ちょっと雨が降って時計が掛かりそうなのも好材料でしょう。
人気もないですし、この馬から行きます。
対抗にキタサンブラック。
そして秋初戦も京都大賞典を勝って、実績的には申し分ないと思います。
ただ、府中２４００ｍを逃げ切るのは至難の業。
どうしても逃げ切るイメージがわかず、人気でもあり対抗としました。
３番手に外国馬イラプト。
この馬も昨年のＪＣに参戦し0.3秒差の６着。
しかも４コーナーでばてた馬の真後ろに入ってしまい、３馬身ほど後退してしまう不利があってのものなので、惜しい競馬だったと言えるでしょう。
昨年の方が勢いがあったような気がしますが、今年も引き続きチャンスありとは言えると思います。
４番手にゴールドアクター。
オールカマーからの臨戦というのも若干レース間隔が空いて、調整が難しかったのではないかと思います。
ということでこの評価としました。
後は天皇賞で直線ちょっと不利があったルージュバック、昨年２着のラストインパクト、皐月賞馬ディーマジェスティ、ＧⅠでたびたび前線のサウンズオブアース、菊花賞２着レインボーライン、天皇賞２着のリアルスティール、春天３着のシュヴァルグランを抑えます。
