全馬重賞ホース、GⅠホースも多数参戦して、豪華メンバーとなり、いい意味で難しいレースになりました。
迷いましたが、ディサイファを本命にしました。
昨秋の秋GⅠでも惨敗したように、GⅢ級では好走しても、GⅠメンバーに交じるときついのかな、という実力だったかと思いますが、前走の札幌記念ではGⅠ級のメンバー相手に速めの流れを追いかけて押し切る強い競馬。
6歳にして、もう一段強くなった印象です。
ここは相手は強いですが、実にこの馬以外の全馬が休み明け。
立場が逆転した今回は十分に逆転できると思います。
ちょっと雨が降って微妙に時計が掛かるようになったのも好材料だと思います。
相手はそのエイシンヒカリ。
8戦して7勝。まだ底は見せていないと言って良いと思います。
前走は着差は少なかったものの、まだ余裕があったように見えました。
単穴にクラレント。
人気はないですが、とにかく左回り巧者。
安田記念も人気薄ながら3着と、ここに入っても実力的には引けは取らないと思います。
エイシンヒカリの後ろでうまく流れに乗れそうなメンバー構成ですし、いいところがあっても。
続いて1800mあたりが一番良さそうな、1800m日本レコードホルダーグランデッツァ。
以下抑えと言うには失礼なメンバーですが、この中ではスピルバーグに注目しています。