早いものでいよいよ競馬の祭典、ダービーですね。
東京は昨日あたりから30度超えの猛暑になっています。
さて、皐月賞組が上位だと思いますが、上位拮抗、それぞれ一長一短で悩みました。
最後はこのクラシック戦線で感じた直感を大事にしようと思い、こうなりました。
ワンアンドオンリーを本命にしました。
いずれも中山の短い直線に泣かされた印象で、直線の長い東京なら・・・2400mのダービーなら・・・と期待を抱かせる内容でした。
ハーツクライ産駒ですし、折り合い、道中のズブさを考慮しても、距離延長は良いと思います。
懸念としてはペースが落ち着きそうな中で後方からの競馬になり、先週のハープスターのように届かないケースですが、そこは府中コースを知り尽くしている横山典ジョッキーが内枠から直線で馬群を縫って、うまく乗ってくれると信じます。
新潟2歳S以外はパーフェクトな成績で、府中コースも得意。
重賞3勝の実績も断然です。
皐月賞では折り合いましたが、ちょっと引っかかるところのある馬。
距離延長はプラスではないと思います。
もちろん能力でこなす場面もあるかと思いますが、人気との兼ね合いもあり、対抗にとどめました。
単穴はトゥザワールド。
器用に動けるのがこの馬の強みですが、逆に府中2400mではこの強みが生きにくいと思います。
実力的には上位2頭と拮抗していると思いますが、条件的に今回は3番手評価としました。
ペースが落ち着きそうなだけに、この馬の切れ味で牡馬を一蹴するシーンもなくはないかと思いますが、底力勝負になるとやはり若干厳しいかとは思います。