(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

宝塚記念予想・・・オルフェーヴルの取捨

さて、春競馬もオーラス、宝塚記念です。
 
何といってもオルフェーヴルの取捨が一番の問題です。
実力的に少々調子が悪くても行けるのではないかとは思いますが、「7割の出来」(池江調教師)は何とも微妙。
普通出来一息でも8割くらいの出来というのではないかと思いますが・・・
出してくる以上そこそこの出来にはあると思うものの、天皇賞のダメージがあり一時肝機能も低下したというのが2カ月少々でGⅠを勝てる出来に戻るとは思えません。
馬体重も4歳春以来の450kg台で、やはりちょっと馬体が小ぢんまりと見えます。
もろもろ考えると、ここは本命にはできないかと。。。
 
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で、本命はトゥザグローリー
前走は鳴尾記念快勝で、力のあるところを見せました。
昨年は夏負け気味でここに臨んで惨敗でしたが、今年は好調を持続しているようです。
有馬記念で僅差の3着が2回し、重賞5勝の実績からここでも力は足りると思います。
阪神コースも昨年の宝塚以外は全焼の、5戦4勝。
おそらくネコパンチが逃げ、アーネストリーが4コーナーで並びかける展開になり、また天皇賞勝ちのビートブラックも前前で追いかけるでしょう。
この集団を無理なく追走し、直線で外からかぶせられるような形をとれる馬が、今の内側の荒れた馬場状態を考慮すると勝ちやすいのでしょうが、それがトゥザグローリーではないかと思います。
ここは勝てる条件がそろったように思います。
 
対抗は3冠馬に敬意を表してオルフェーヴル
普通に走ってくれさえすれば、あっさり勝たれてもおかしくないのは衆目の一致するところでしょう。
 
前走は確かに展開も向きましたが、2着に4馬身差は実力がなくてはつけられない着差。
距離はもっとあった方が良いには違いないでしょうが、とにかく絶好調なので、GⅠ連勝があってもおかしくないかと。
何より人気的に妙味があります。
 
複穴に前走ようやく待望のGⅠ勝利のルーラーシップ
能力がある馬ではありますが、ややムラのあるところもあり、この評価にとどめます。
 
以下、天皇賞で実質的に一番強い競馬をしたウィンバリアシオン、鳴尾記念で猛烈な追い込みを見せたショウナンマイティ、GⅠで再三好走のエイシンフラッシュ、昨年の覇者アーネストリー、そして春先の競馬がGⅠ級のフェデラリストまで抑えます。