ナカヤマナイトにハナ差での3着死守ですし、ワイドでもあり、「一応」という表現がぴったりかと・・・
そして、「一応」プラスでした。。。
トゥザグローリーは超スローの2番手。
絶好位確保で、力通りの競馬でした。
夏負けにかからず順調に行ければ、宝塚記念でも好勝負でしょう。
ショウナンマイティはこの遅い流れを後方から。
4コーナーではどうしようもない手応えでしたが、この流れでは仕方ないでしょう。
最後は上がり３Ｆ32秒台の脚で2着に追い上げており、良く走っています。
特に残り４ｆは推定44秒台で走っており、馬場の内側が荒れてくれば再びチャンスはありそうです。
3着のトーセンラーは岩田騎手が押して2番手からの競馬。
今日の流れではこれが正解でしょう。
内で徐々に順位を下げてしまいましたが、直線もしぶとく粘って3着。
これくらいは走れる馬だと思います。
4着にハナ差でナカヤマナイト。
好位追走から差を詰めましたが、今日はここまで。
もっと底力を問われる展開の方が、がんばれそうです。
アーネストリーは何と最後方から。
馬というものは一旦逃げると逃げ癖がついて、次走2番手に控えようとしても引っかかってしまうので、宝塚記念に向けてどうしても逃げたくはなかったのでしょうが、それにしても・・・
道中もスムーズではなかったですし、これはこれで次走につながらない気がします。
5着まで追い上げてきたのは、まさに地力でしょう。
上位2頭は力を見せたと思います。
特にショウナンマイティは前走がフロックではなく、コンスタントにＧⅠ級で好走できることを証明したのではないかと思います。
