天皇賞（秋）の予想です。
実績馬、上がり馬、休養明けの馬、使っている馬・・・
比較する要素が多く、実際の実力差を測定するのが難しいレースです。
本命はかなり迷いました。
というか今でもまだ迷い気味ですが、一応このようにしました。
本命はブエナビスタにしました。
ＧⅠ級５勝の実績は現役最強の証。
内容、タイム的には十分以上の成績を上げています。
今回は昨年圧勝した府中２０００ｍ。
申し分のない舞台です。
懸念されているのは状態ですが、馬体重はむしろ１０ｋｇ減で、昨年天皇賞を勝った時より４ｋｇのプラスなので馬体自体は仕上がっています。
国内では４着以下がないように、どんなコンディションでも好走を続けてきた最強馬。
この馬の末脚を今回も信じます。
対抗はエイシンフラッシュ。
今年は勝ち切れていませんが、大阪杯では休み明け、５９ｋｇの斤量を背負いながら勝ち馬と同タイムの３着、
ダービーを初コースで勝ったように、府中コースへの適性も高いと思います。
この馬を本命にとも考えましたが、宝塚記念でこの馬がスムーズに内を捌いてきたのに対し、ブエナビスタは大外を回るロスがありながらの競馬だったのが印象に残っており、少なくともこの時点ではブエナビスタの方が１枚上だったと思います。
但しこの馬には４歳秋を迎え、さらに成長が見込めると言う部分もありますが。。。
総合的に考えて、本命に近い対抗としました。
３番手にアーネストリー。
宝塚記念の強さは圧巻でした。
但し、宝塚記念は、内回りの２２００ｍで先行馬に有利な小回りコースなのに対し、今回は直線の長い府中コース。
条件は差し馬に有利に働いているので、ここでは３番手評価としました。
４番手はダークシャドウ。
大阪杯、エプソムＣ、毎日王冠と強い競馬ではありましたが、やはり大阪杯でこの馬は順調に使われていて、５７ｋｇの斤量だったのに対して、エイシンフラッシュｇ休み明け、５９ｋｇの斤量で差のない競馬だったことを考慮するとやはりいきなりのＧⅠではやや厳しいか、ということもあり、この評価としました。
以下可能性のある馬として秋初戦を叩いて万全のローズキングダム、春からの成長が見られそうなペルーサ、札幌記念を勝ち、父がジャングルポケットで東京コースも３戦３連対とこの条件がピッタリのトーセンジョーダンを抑えます。
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