小生の古くからの競馬友達がかれこれ四半世紀前から「毎日王冠をＧⅠにすべきだ！」と言っていますが、今日はその通り豪華なメンバーになりました。
グレーターロンドンを本命にしました。
ＧⅠ馬が多いここでは重賞勝ちすらないこの馬の実績は見劣りしますが、前走安田記念は爪の不安で直前まで出否を迷うほどの状態だったにもかかわらず、勝ち馬から０．１秒差の4着に食い込む好内容。
今回は休み明けとはいえ、もともとあまり順調に使えたことがない同馬にとってはこの中間はかなり順調な部類。
連を外したのは前走が初めてという素質馬ですし、斤量５６ｋｇも他馬との比較上有利です。
賞金的にもここで賞金を加算しないと先のローテーションが組みづらいですし、他馬よりも勝負度合いは上とみます。
相手にマカヒキ。
春は今一つでしたが、それでも大阪杯4着などなら悪くはないでしょう。
ただ結果的に春は昨年のフランス遠征の疲れが残っていたようです。
陣営からは春よりもだいぶ良くなったという感じのトーンが伝わってきますし、休み明けでも仕上がりは良さそうです。
この馬を本命にするかどうか迷いましたが、この馬の場合目標はもう少し先にありそうなので対抗としました。
3番手にサトノアラジン。
安田記念は低評価でしたが、このくらいは走れる馬でしょう。
もちろん今回も有力ですが、開幕週で追い込み型はどうかということと、斤量５８ｋｇなのでこの評価に。
次いでリアルスティール。
調教の動きも良く、府中コースも得意なので休養期間が若干長いものの、一発あっても驚けない馬です。
いすれにしろ前記５頭の争いとみます。
