まずは日経新春杯の予想から。
サンレイポケットを本命にしました。
強敵相手の毎日王冠でも2着にハナ差の3着したように十分に重賞でも通用する能力がある馬です。
中京コースでも2戦2勝で、コース適性も十分です。
前走のアルゼンチン共和国杯は直線で外に出せず馬場の悪い内に進路を取るよりなく、伸びあぐねての6着で内容としては悪くなかったと思います。
後方からの競馬になりがちの馬なので直線うまく捌けるかどうかは常にカギではありますが、ハンデ55kgも手ごろでここはチャンスだと思います。
相手にクラージュゲリエ。
皐月賞5着、ダービー6着とクラシック戦線でもそこそこの成績を残してきた馬。
故障による長期休養明け2走目の前走ではアドマイヤビルゴにクビ差の接戦をして大分復調していた感じです。
今回は叩き3走目で上積みが期待できる上、前走アドマイヤビルゴよりも2kg重かった斤量も同斤になるので、アドマイヤビルゴを買うのであればこちらを買いたいと思います。
3番手にダイワキャグニー。
とにかく左回りが得意な馬で、左回りならGⅡレベルでも十分にやれる馬。
また今回は先行馬が少ない組み合わせでスンナリ先行できそうなのも好材料です。
但し斤量57.5kgがちょっと重いのと、ベストは1800mで2200mは若干適性距離よりも長い印象もあり、この評価としました。
続いてアドマイヤビルゴ。
京都新聞杯以外は勝ち切っており、まだ伸びしろを感じる馬。
とは言え前走オープン特別辛勝であり、斤量が2kg増えることを考えると楽な競馬にはならなそうです。その割に人気しているので、抑えの評価です。
後は2200mが未知ながらやはり左回り得意のサトノソルタス、やや成長疑問もクラシック好走のヴェロックス、大穴に若干時計のかかる馬場が得意なワセダインブルーを抑えておきます。
続いて京成杯。
ここは新馬勝ち直後、しかも記録面が平凡な馬が多く本当に難解です。
プラチナトレジャーを本命にしました。
未勝利勝ちは僅差でしたが、前走東スポ杯2歳Sではしぶとく伸びて好タイムで4着。勝ち馬がホープフルS勝ちのダノンザキッドで、それと0.4秒差なら新馬・未勝利勝ち直後のメンバーが多く、記録面も平凡なこのメンバーには好勝負できるのではないかと思います。
相手にタケルジャック。
前走はいいペースで逃げて最後交わされて3着でしたが、惜しい内容でタイム、上りとも評価できるものでした。
前走の内容ならここでもそこそこの勝負ができると思います。
3番手にタイソウ。
前走は後続を3馬身突き放す快勝。追いきりの動きも良く、新馬勝ち組ではこの馬を推したいと思います。但しスローペースだったとはいえ記録面が平凡なので、ペースの上がるここでいきなりやれるかは未知数です。
以下は抑えです。
馬券はプラチナトレジャーの単勝、プラチナトレジャーからの馬連、プラチナトレジャーータケルジャックのワイドですが、はっきり言って自信はまるでありません。。