(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

府中牝馬ステークス2020(GⅡ)予想

府中牝馬Sの予想です。

これを書いている時点で重馬場ですが、この後もずっと雨が降る予報なので馬場はさらに悪化しそうです。

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フェアリーポルカ本命です。

中山牝馬S福島牝馬Sと連勝。競馬がうまく、馬場・展開を問わず走れるのがこの馬のいいところ。1800mで3勝しているようにこの距離が最も得意です。東京コースでは良績はありませんが、フローラSは外枠に振られた不利が大きかったこと、オークスは距離が長かったことが影響しており苦手なわけではないと思います。

前走は他馬より重い56kgの斤量と、開幕週で内有利の馬場で直線外を回されたロスが大きく、6着とは言え悪くない競馬をしており、評価を下げる必要はないと思います。

雪の降りしきる不良馬場の中山牝馬Sでもしっかり走って快勝したようにこういう馬場も得意なので、他馬に比べて相対的に優位に立てると思います。

 

対抗にトロワゼトワル。

前走で逃げ切り京成杯AHを連覇したように力のある馬。前走は逃げなくても力を発揮できたように気性面でも成長がみられるようです。

今回は1800mへの距離延長と重馬場が課題になりますが、ヴィクトリアマイルでも4着したように地力があり、また目下の充実ぶりから好勝負しておかしくないと思います。

 

3番手にシゲルピンクダイヤ。

桜花賞2着、秋華賞3着がある実力馬で、ここ2走もヴィクトリアマイル6着、京成杯AH5着とそこそこの競馬をしています。

もう一押し足りない印象の馬ですが、ダイワメジャー産駒ですし、やや重の秋華賞でも3着したようにこういう馬場も苦手ではないと思うので、決め手不足が若干カバーできると思います。

 

4番手にダノンファンタジー

若干折り合いに難しいところがある馬なので1600m~1800m付近がいい馬。ここでも好勝負できる実力はあると思いますが、やや重の秋華賞で崩れたようにこういう馬場はあまり良くないと思うので、この評価としました。

 

後はオークス馬のラヴズオンリーユーですが、良馬場でしか走ったことがない馬なのでこういう馬場は未知数なこと、2000m~2400mあたりが適性距離に見えるので若干距離不足の印象があることから、抑えに回しました。

後は1800mで実績があるサラキア。流れに乗れれば強い馬ですが、ここまで馬場が悪化すると良くなさそうなので抑えにしました。

 

馬券はフェアリーポルカ単勝と、フェアリーポルカからの馬連で勝負します。