まずはクイーンステークスの予想から。
ローザノワールを本命にしました。
6歳馬ですが、ここに来て粘りが増して本格化している印象です。
前走のヴィクトリアマイルも良く粘って2着とクビ+ハナ差の4着と好走。
この距離も牡馬相手にリステッド勝ちがあり、その他の重賞でも良く粘っています。
札幌は2週目ですがまだ馬場内側が良い印象で、逃げ馬が有利に見えます。
特に1コーナーまでの距離が短い札幌1800mで、内枠を引き、逃げられそうなのも好材料です。
相手に人気のウォーターナビレラ。
桜花賞ハナ差2着があるように実力は証明済み。
前走のオークスはゲート前で待たされ、テンションが上がってしまいゲートを失敗し後方からの競馬になった上に距離も長かったので仕方がないでしょう。
ただベストはマイルあたりに見えるので、距離は引き続き課題です。
3番手にテルツェット。
昨年の勝ち馬で、末脚はしっかりしています。
GⅠ以外では凡走も少ない馬ですが、斤量56kgと展開が向くかどうかです。
以下は抑えです。
続いてアイビスサマーダッシュ。
難しいレースですがマウンテンムスメを本命にしました。
条件戦を勝ってきたばかりですが、1000mでは勝ち鞍とリステッドでも差のない4着のある馬でこの条件は向いています。
ここに来て連勝しているように、力をつけている4歳馬なのも強調材料です。
加えてこのレースで2勝2着1回と非常に相性の良いデムーロ騎手騎乗なのも強み。
真ん中付近の枠ですが、出足が早い馬なのでうまく外に誘導できればチャンスは十分です。
相手にヴェントヴォーチェ。
2走前のリステッド圧勝は圧巻でした。
ここでも実力は上位だと思いますが、前走でも見せたように最近あまり行き脚がつかない感じで今は1000mはどうかということで対抗としました。
3番手にビリーバー。
1000mは再三走っており、前走も上位とはそうさのない競馬でした。
今回は外枠を引いたので、展開次第では上位進出もありそうです。
後は前走僅差ながらも内枠から直線1000mを勝ち切ったトキメキ。
以下は抑えです。