新潟記念の予想です。
ここはフルゲート、ハンデ戦、実力が抜けたメンバーがおらず何が来てもおかしくないと思います。
ジナンボーを本命にしました。
昨年のこのレースでも2着、馬体大幅増で状態不十分な小倉大賞典でも3着、GⅠ大阪杯でも6着とこのメンバーでは実績では上位。
前走は崩れましたが、出遅れて本来の先行する競馬ができなかったことが大きいように思います。またジャパンカップでも崩れたように本質的に重馬場は得意ではないのだと思います。小回りコースも合わなかったのだと思います。
今回は実績ある左回りで直線の長いコースですし、力は出せると思います。
また先行馬が少ない組み合わせでペースも緩みそうなので、先行できるこの馬に有利に展開するのではないかと思います。
相手はサンレイポケット。
昨年後半から安定して走っていますし、長く末脚を発揮する馬なのでこの舞台は合っていそうです。
馬場内側が荒れて各馬直線で外に出すことが多い中でスムーズに外に出せる外枠もいいと思います。
ハンデの54kgも手ごろです。
続いてサトノダムゼル。
秋華賞以外凡走のない馬ですし、新潟にも勝ち鞍があり、ディープインパクト産駒でこういう舞台も向きそうです。
実績が1800m中心なのがどうかですが、チャンスはありそうです。
穴っぽいところではアイスバブル。
もう少し長い距離の方が良さそうな馬ではありますが、新潟の長い直線なら間に合う可能性もあります。
復帰以降新潟重賞を2勝して好調の戸崎騎手騎乗も好材料です。
以下ちょっと絞り切れないので手広く買います。
人気のワーケアは記録面では今のところ見るべきところはなく、ダービー1秒差負けからもやや人気過剰の気もするのでここが試金石です。
カデナも強い馬ですが、どちらかというともう少し短い直線のコースで一瞬の切れを活かしたい馬に見えるので抑えに回しました。
ブラヴァスももう少し直線の短いコースで器用さを活かしたい馬に見えるので抑えにしました。