まずは函館スプリントステークスの予想から。
人気ですがダイアトニックを本命にしました。
１４００ｍ以下なら崩れない馬で、スワンS勝ちがあり、前走の高松宮記念でも直線で不利がありながら差のない3着。
スプリント戦線ではトップレベルの一頭です。
ここは５８ｋｇと斤量を背負いますが、前走よりも相手は楽なGⅢですし、秋のGⅠに向けて勝っておきたいところでしょう。
相手にジョーマンデリン。
この距離・コースで3勝を挙げている無類の函館１２００ｍ巧者。
前走の準オープン勝ちも好タイムで快勝でしたし、ここでも十分に通用する下地はあります。
3番手にシヴァージ。
前走の高松宮記念でも5着。上り３F３３秒１はグランアレグリアと並んで最速の上りでした。
小回りコース、まだ内側の馬場が良い中で末脚を発揮できるかどうかですが、展開がはまれば。
4番手にこれも後ろからくるエイティーンガール。
この馬も末脚の切れは抜群。内枠でもあり、小回りでうまくさばけるかの懸念はありますが、展開次第ではチャンスです。
後は休み明けもスプリント戦で重賞勝ちのあるライトオンキュー、１２００ｍ戦は初めても阪急杯2着があるフィアーノロマーノ、１２００ｍ戦では安定しているマリアズハートが抑えです。
馬券はダイアトニックからの馬連と、ダイアトニックージョーマンデリン軸の3連複を買っておきます。
続いてユニコーンS。
初戦は後続を2秒突き放す大差勝ち、前走も馬なりで後続を9馬身突き放す快勝。2走とも記録面も優秀で、特に前走は古馬オープン級のタイムを馬なりでマークしたのは素晴らしいと思います。
ダート馬にしてはゆったり走る走法から距離延長は問題なさそうなので、ここも大いに期待できます。
相手にデュードヴァン。
ダートでは3戦3勝。勝ち方が地味ですが、前走はいったん2着馬に前に出られながら差し返す形で勝っており、非常に勝負根性を感じさせ、強い内容。
記録面でも良馬場で１分３６秒２ならここで十分勝負できると思います。
相手なりに走る馬なので、ここでも十分に好勝負が期待できます。
3番手にカフェファラオ。
初戦は１０馬身差で圧勝。2戦目の前走も出遅れながらの快勝で、実力は十分。
但し前走ペースが遅かったとはいえ勝ちタイムがやや平凡で、記録面では今一つなので3番手評価としました。
後は末脚堅実なタガノビューティーと、前走初ダートで圧勝したメイショウベンガルが抑えです。
