(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

安田記念2020(GⅠ)予想

安田記念の予想です。

昨日の雨でいまのところやや重馬場ですが、そこそこ速い時計で推移しておりそこまで考慮しなくても良さそうです。

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人気ですが、本命はアーモンドアイです。

ここまでGⅠ7勝、前走のヴィクトリアマイルでもほとんど馬なりで圧勝と衆目の一致する現役最強馬。

東京マイルの条件も前走の圧勝を見る通り全く問題ありません。

唯一の心配はこれまで最も短い間隔である中2週での出走ですが、前走が楽勝で負担が少ない競馬だったこと、調教の動きも良いことから問題ないのではないかと思います。

ここを勝って初めての芝GⅠ8勝としてほしいと思います。

 

相手にインディチャンプ。

昨年の安田記念マイルCSを勝ち、普通の年だったら問題なく主役として臨むべき馬。昨年の安田記念勝ちは後続の有力馬の不利に助けられた面もありましたが、昨秋以降さらにパワーアップした印象。前走のマイラーズCも58kgを背負いながら軽く仕掛けた程度での快勝で、ここへの過程は昨年以上と言えます。鞍上の福永騎手も先週のダービー制覇、昨日の鳴尾記念勝ちと非常に自信をもって乗れているのも良いと思います。アーモンドアイに全力を出されるとどうかですが、今のこの馬ならかなり迫れると思います。

 

以上2頭が有力ですが、3番手にはグランアレグリア

桜花賞勝ち、阪神C圧勝、前走も高松宮記念ハナ差2着と力のある馬。前走高松宮記念では前の組で決まりそうなところを唯一後方から差してきたように、切れ味はこのメンバーに入っても上位です。ただ引っかかるところのある馬ですし、ここ2走短距離を使ているだけに折り合いは要注意。また朝日杯、NHKマイルCで敗れているように牡馬一線級に入るとマイルではやや分が悪い印象もあり、この評価にとどめました。

 

4番手にダノンプレミアム。

秋の天皇賞秋、マイルCSで連続2着しているようにGⅠでもいつでも上位に入れる実力を持っている馬。前走オーストラリアでの一戦では不良馬場に泣かされて3着でしたが、その後も調教過程は順調。これだけ相手が強くなるともうワンパンチ足りない印象もありますが、レーン騎手が新味を引き出せばチャンスもあると思います。

 

続いてダノンキングリー。

この馬もGⅠになるとわずかに底力が足りない印象ですが、関東圏では崩れないレースを続けていますし、チャンスはありそうです。

後はちょっと馬場が渋ったので微妙に時計のかかる馬場が得意なハービンジャー産駒のノームコアあたりまでチャンスはあると思います。

 

馬券はアーモンドアイからの馬連、アーモンドアイーインディチャンプ軸の3連複を買っておこうと思います。