(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

蝸牛型メニエール病だそうです。

3日前あたりから右耳の聞こえが悪くなっているなあと思ったので昨日耳鼻科に行ってきました。

左耳に比べて音が小さく聞こえ、「キーン」という高音と同時に「ゴー」という低音の耳鳴りがして、耳が詰まった感じ(プールとか海で泳いだ後に耳に水が入ってしまった感じに似ています)がするのです。

 

正直新型コロナウィルスが流行っている昨今病院に行くのはかなり気が引けたのですが、聞こえにくいのはさすがに不便なので、意を決して行ってまいりました。

小生花粉症持ちで今年も2月初旬から鼻水が止まらず、何とか薬で抑えていました。そのうち薬も切れ、しかし新型コロナもあり病院に行く気もせず、鼻水も出始め・・・という状態だったので、鼻水が耳に回ったかなあ、くらいに思っていました。

 

耳鼻科に行って症状を伝えるとまず聴力検査。低音があまり聞き取れていないようでした。

そのあと問診などを経て、出された診断結果が表題の「蝸牛型メニエール病」でした。

小生14年ほど前にも同じような症状が現れその時もメニエール病と言われ、いったんほぼ治りましたが11年ほど前に再発しその時突発性難聴と言われているのでさほど驚きはせず、また来たか、くらいの感覚ではありました。その時は主に症状が出たのは反対の左耳でした。

ただ「蝸牛型」メニエール病というのは初めて聞く病名ではありました。

お医者さんによるとメニエール病はめまい症状が出るものの、蝸牛型メニエール病はめまい症状が出ず主に低音の聴力の低下が出るとのこと。

何でも内耳のうち三半規管の方にも内リンパ水腫(リンパ液が増えすぎた状態。要はむくみ)が出るとめまいも起きるのでこれが典型的なメニエール病で、三半規管の方は問題ないが蝸牛の方にだけ水腫が出るのが蝸牛型メニエールとのこと(間違っているかもしれませんが、小生はそのように理解しました)。

そう言われれば小生以前メニエール病と言われた時もめまい症状は出ず、病名が腑に落ちない部分があったので、蝸牛型メニエール病は聞きなれなかったものの妙に腑に落ちた部分もありました。

 

それで処方された薬がトリノシン顆粒10%*1日3回とメコバラミン500μg*1日3回。

ジェネリックになったりしていますが、以前飲んだことがある薬なので「やあ、また会ったね!」という感じです。そこまで陽気な感じではないですが。。

以前同じ症状になった時にはイソバイドとかメニレットという飲みにくい・おいしくない利尿剤が出されていましたが、とりあえずまだそこまで重くなさそうなので様子を見ましょうということのようです。またこれが出るのかなと思ったのですが、出なかったのでちょっとほっとしました。

 

小生自身の病状記録にもなるので、しばらく状況を書いていきたいと思います。

ちなみに以前この症状が出たのがいつだったか正確には覚えていなかったのですが、以前書いたこのブログで11年前だったと分かりました。