(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

アデノウィルス(プール熱)でしたーユウト発熱(2)

ユウト(息子・3歳)の高熱はどうやら俗に「プール熱」と呼ばれる、アデノウィルス感染によるものだったようです。
特に特効薬があるわけでもなく、対症療法しつつ快復を待つよりないようです。
とりあえず快方に向かってはいるようです。
さっき帰った時にはもう寝ていたので現状は分かりませんが。。。
 
実は、この「アデノウィルス」、ユウトは初めての感染ではなく、1歳の時も1回真冬にかかったことがありました。
プール熱」というくらいですから、基本的に夏場の湿気の多い時期に流行るそうですが、どうやら温暖化が進んだ今の日本では夏に近い環境が保たれている室内があるようです。
この時は真冬だったので、 近所の耳鼻科兼小児科⇒近所の小児科⇒やや大きい病院⇒大学病院
と医者を4軒回り、それで原因がつかめました。
残念ながら、1回かかっても免疫はつかないようです。。。
 
幼稚園、保育園、プール、児童館など子供が日常的に行く場所はいろいろありますが、こうした所が感染の温床になってしまうようです。
大人はそう無遠慮に咳やらくしゃみやらをしません(未だに無遠慮に大きな音を立ててする人もいますが・・・)し、そういう人がいてもなるべく近づかない、マスクをするなとの防御策を取りますが、3歳くらいの子供にそれを求めるのは無理なわけで、まあ毎日毎日病気をもらいにどこかに行っているようなものです。
 
そうは言っても共働き世帯が多いご時世に、子供がちょっと風邪気味だというくらいで仕事を休むわけにもいかないので、風邪をひいている子を幼稚園なり保育園なりに預けざるを得ないという事情もあります。
それが結局他の子にまん延して、同じように自分の子も病気をもらって来る訳と言うわけです。
 
一部病院に「病時一時保育」を実施しているところがありますが、これをもっと広げて行かないと、この悪循環が続いてしまうように思います。
もちろん公立でやるとなれば国や自治体に負担が掛かるでしょうが、病気の子を預けて、それがまん延することによって発生する損失が減るので、社会全体としては損失を補ってお釣りが出るくらいではないかと思います。
育児手当を支給するよりも、こうした病時一時保育の整備、保育園、幼稚園の整備など、もっと有効にそのお金を使う道はあるのではないでしょうか。
 
菅首相厚生大臣経験もあるだけに、何とかして欲しいものです。
管首相は厚生相時代に、薬害エイズの厚生省の隠ぺい工作を叩き出した実績があるので、個人的には結構期待しているのですが。。。