(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

京成杯予想

重賞で好走した馬、新馬、未勝利勝ち直後の馬と力関係の比較が難しいレースです。
但し、現状で3歳トップレベルと目されているのは、朝日杯勝ちのローズキングダムと、ヴィクトワアールピサの2頭。この2頭を物差しにして、予想を組み立てて行きます。

◎アドマイヤテンクウ
○レッドスパークル
エイシンフラッシュ
△ログ
×フーガデューク、グルーグラス・フラガバッハ

前走ヴィクトワールピサと0.2秒差の5着に入ったアドマイヤテンクウ本命。
前走は後方から終始内内を回り、直線も内を突いてロスなく走った結果で、額面通りには受け取れないのですが、それでも時計のかかるコース形態の阪神2000mの最終週で、この走破時計、上がり3Fの速さは非常に優秀です。
メンバーが大分落ちたこのメンバーならもう少し前目の位置取りができるだろうし、1戦級と戦った経験がここで生きるはずです。

レッドスパークルも朝日杯を制して最優秀2歳牡馬となったローズキングダムと0.3秒差の勝負をしています。こちらも後方からの競馬になりそうなのがネックですが、ほぼ歳後方から差してきた内容は優秀で、ここでは力上位でしょう。

前走、出世レースのエリカ賞を勝ってきたエイシンフラッシュ。超スローペースでも折り合い、しまいしっかり伸びてきた点は優秀とはいえ、2週間後のアドマイヤテンクウの走破タイム、上がり3Fよりかなり遅い。センスの良さは認めるが、ここでは3番手扱いとします。

以下では未勝利戦ながらかなり速いペースで逃げて後続を振り切ったログ、以下新馬・未勝利勝ち組を念のための抑えに回します。