(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

ジャパンカップ予想

ジャパンカップ、今年は外国馬、日本馬ともにいいメンバーが揃いました。
しかし、毎年ジャパンカップの予想には悩まされます。
外国馬が参戦するというレースの性質上、未知の要素が非常に多いからです。

具体的には
①外国馬と日本馬の能力の比較が難しい
②外国馬は必ずしも万全の体調とは限らない
③海外実績がなくとも、日本の馬場に向いていて、突然好走する外国馬がいる
などが挙げられます。
過去JCで何度痛い目になったことか・・・
したがって、ジャパンカップは本気で当てに行くレースというよりは、一歩引いて少額で楽しむレースと位置付けています。

まあ、少額だろうと多額だろうと予想は変わりないのですが。というわけで、本題に行きます。

スクリーンヒーロー
オウケンブルースリ
コンデュイット
ウォッカ
×レッドディザイアマイネルキッツ・ジャストアズウェル・マーシュサイド

昨年優勝のスクリーンヒーローの連覇に期待します。
前走は休み明けながら、先行して、ウォッカの猛追を退けての2着。
今回は一叩きされ、前走以上の体調で臨めます。
鞍上が昨年優勝時のデムーロに乗り替り、距離延長もプラス。
すべての条件が好転しており、優勝に最も近い位置にいると思います。

対抗は「JCは4歳牡馬から買え」ということでオウケンブルースリ
JCの歴史を遡ると、過去の日本の優勝馬はほとんどが4歳でした。
秋の天皇賞は上位3頭とやや離れた4着だったが、この馬は直線で前が開かず、追いづらくなる場面がありながら4着。
59kgを背負って、休み明けで、豪快に外から差し切った京都大賞典のあの脚は正に東京向き。
距離延長も明らかに有利で、この馬向きの流れになれば、まとめて差し切ることも考えられます。

単穴はキングジョージ勝ちおよび2年連続でBCターフを勝ったコンデュイット
イギリスのセントレジャーキングジョージという馬力のいるレースから、BCターフのようにスピードが問われるレースまで、どのような条件でもその国を代表するレースを勝ってきています。
実績的にはこれまで来日した馬たちの中でもトップクラスでしょう。
但し、凱旋門賞⇒BCターフ⇒JCとローテーションはやや厳しい感じがします。
したがって、単穴の評価にとどめておきます

ウォッカは複穴に。
今年のレースぶりを見ていると、この馬のベストの距離はやはりマイルくらいなのかなと思わされます。
過去2年も4着、3着と好走してはいますが、連に絡んでいないのはやっぱり上限いっぱいの距離なのかなと思わされます。ですので押さえ程度に考えます。

後は強い3歳牝馬の一角レッドディザイア、調子を上げてきた春の天皇賞マイネルキッツ、それと外国馬2頭を念のため押さえておきます。