今日もこれから仕事なので早め予想です。
プリモシーン本命です。
桜花賞は１０着ながら、スタート前入れ込んで出遅れ、直線でも前があかず、やっと空いたと思ったら２度ほど挟まれる・・・と言う有様でまるで競馬になっていなかった感じです。
直線の手ごたえからはまともな競馬なら上位が狙えた、少なく見積もっても掲示板はあったと思います。
フェアリーＳで重賞を勝っており、また東京コースは未勝利戦ながら好タイム、上がり３３秒２の脚でテトラドラグマを差し切っている相性の良いコースですし、ここでも上位の力があると思います。
テトラドラグマあたりが速いペースで引っ張りそうなだけに、展開もこの馬に向きそうなので、この馬から入ります。
相手にテトラドラグマ。
クイーンＣでは相当速いペースで逃げながら後続を寄せ付けず、好タイムで快勝。
プリモシーンには未勝利戦で差し切られていますがその時も後続は５馬身つきはなしていますし、次走快勝した未勝利戦も強い内容だったように府中マイルでは非常に強い馬です。
ここでも好走できるのではないかと思います。
３番手にカツジ。
ニュージーランドＴでは強い内容での差し切りでした。
ただ当時は外側が伸びる感じの馬場でしたし、同レースで鋭い差し脚を発揮して府中ならさらに・・・と期待されていた馬が本番では意外に伸びないのを何度も見てきているので、この評価としました。、
大穴にデルタバローズ。
初戦の新馬戦に府中コースで圧勝しているように、この舞台は向きそうです。
前走は内が今一つ伸びない馬場状態の中内からよく食い下がっていましたし、うまく流れにおればチャンスもありそうです。
以下は抑えになりますが、ギベオンあたりも府中マイルが向きそうで有力です。
人気のタワーオブロンドンはルメール騎手が言うようにマイルは気持ち長い印象ですし、前走はやや相手に恵まれた感があるので抑えまでとします。
続いて新潟大賞典をさらっと。
人気薄ですがハッピーユニバンス本命です。
全５勝を平たんコースで挙げ、そのうち３勝は新潟というコース巧者。
ここのところは追い込みながらも足りないレースが続いていますが、最も得意なコース、５１ｋｇのハンデなら巻き返しがあっても良いと思います。
毎年夏場に好成績を上げているのも好材料です。
相手にはマイスタイル。
前走は暴走に近いペースでの先行ながら休み明けでよく粘りました。
ダービーでも４着があるように直線長いコースでも意外に粘る馬ですし、ここでもチャンスはあると思います。
次いで人気のトリオンフですが、どちらかというと直線短いコースの方が向きそうな上、今回はハンデ５７ｋｇ。
加えて失礼ながら今年まだ１勝の松田騎手が少々不安で、この評価にとどめます。
後は毎回確実に伸びてくるスズカデヴィアスとステファノスあたりです。
