今のところ中山は雨が止んでいますが、台数の影響でこの後また振り出す予報なのでどうですかね。。
レッツゴードンキを本命にしました。
高松宮記念で2着2回、スプリンターズS2着1回と国内のスプリントGⅠでは3連続連対中。
前走はここへの一叩きという感じで、休み明けに加え斤量もナックビーナスより1kg重く、競馬も直線外に出すのに手間取って仕掛けが遅れた感じなので5着も仕方がないでしょう。
中間は順調に仕上げられているようですし、若干雨が降って時計が掛かっても苦にしない馬。
また先に行く馬が多いので、それを見て好位置につけられそうな真ん中あたりの枠も良いと思います。
前走負けのせいか実績の割にやや人気がないようなので、狙ってみたいと思います。
相手にナックビーナス。
前走勝ちは非常に強い競馬でした。
モレイラ騎手も昨日から非常に好調ですし、前走を見る限りもモレイラ騎手の手綱を短く持って気を抜かせない感じの騎乗がこの馬には合っている感じがします。
ただもともとゴール前気を抜くところがあってもうひと押しが効かない感じの馬ではありましたし、前走だけですべてが解決したと見るのは早計のような気がします。
また前走から斤量1kg増、先行馬も多く前走のような楽な展開は望めないこと、夏場使ってきて大きな上積みが期待できないを考えると、ちょっと人気し過ぎな気もします。
崩れる気はしませんが、対抗にとどめます。
3番手にファインニードル。
ただ前走仕上げ途上で、かつ負荷のかかる重馬場で勝った後の中2週でやや反動が懸念されるところではあります。
杞憂に終わるかもしれませんが、あまり間隔を詰めて連続好走したことがない馬なので、ちょっとそこが気になるところです。
穴におそらく逃げるワンスインナムーン。
中山1200mは2勝して、昨年のスプリンターズSでも3着があるように、得意コース。
前走勝ちを見ても体調的にも再上昇しているようです。
昨日から見ていると意外に再内の逃げ馬が止まらないシーンもあるだけに、ほかの馬がかわいがってくれるなら穴をあけるシーンもあるかもしれません。
後はレッドファルクスも当然有力ですが、馬体、追いきりの感じからは全盛期に比べるとやや物足りない印象もあるので抑えに回しました。
アレスバローズはやや重い馬場がどうか、逆にセイウンコウセイはもっと降って欲しかったという感じでしょうが、この2頭も有力です。