(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

京都記念(GⅡ)、共同通信杯(GⅢ)

まずは京都記念から。

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昨年のダービー馬マカヒキ本命です。
昨年はダービー勝ちに皐月賞2着と、レベルの高い世代で常にトップ争いをしていた一頭。
フランスではニエル賞を勝ったものの、凱旋門賞は惨敗しましたが、これはレース間隔が短くテンションが高かったのかこれまでになく引っかかってしまったこと、また本質的には切れ味が勝った馬でフランスの深い芝も向かなかったのだと思います。
京都2200mなら存分に実力を発揮できると思います。
調教を見る限り調子は良さそうですし、騎手は世界一のジョッキームーア騎手。
ここはしっかり勝ってくれると思います。

相手はやはり4歳のミッキーロケット。
昨秋に神戸新聞杯サトノダイヤモンドと好勝負をし、やや距離の長い菊花賞こそ5着に敗れたものの年明けの日経新春杯では勝利。
やや速いペースを自分から勝ちに行っての競馬だったので、強い内容だったと思います。
マカヒキには切れ味でやや譲りますが、かなりいい勝負をするのではないかと思います。

3番手にヤマカツライデン。
前走は+14kgの馬体増、執拗に2番手の馬に絡まれる展開でオーバーペースになり、6着。
失速のやむなしだと思います。
さすがに上位2頭には実績で劣りますが、有力馬が後方でけん制すれば逃げ切りもあると思います。

後はサトノクラウンを抑えます。
前走勝利は見事でしたが、今回は調教を見る限り完調ではないように見えます。


続いて共同通信杯

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スワーヴリチャード本命です。
前走出遅れながらの2着。
かなり後方から外を回るロスの多い競馬でしたが、直線の伸び脚はさすがでした。
中間も非常に順調ですし、しっかり勝ち切ってくれると思います。

相手にエアウィンザー
初戦でムーヴザワールドにクビ差負けの後、未勝利勝ち。
前走はやや出遅れ気味のスタートから最後方から大外を回り、ロスの多い競馬ながら2着。
初戦の内容から、ムーヴザワールドとはほぼ同等の実力だと思います。
今回は調教の状態も良いですし、ややエンジンの掛かりが遅い感じはありますが、上位に絡めるのではないかと思います。

3番手にムーヴザワールド。
もちろん上位2頭と実力はほとんど同等だと思いますが、今回はルメール騎手から戸崎騎手への乗り替わりが他の2頭と比べるとマイナスだと思います。
戸崎騎手がどうこうというよりも、どうしても初騎乗は手探りの面が多くなりますので、そこがどうでしょうか。

いずれにしろこの3頭の馬券とします。