まずは日経賞の予想から。
ラストインパクト本命。
もともと注目されていた素質馬ですが、4歳春を迎えて充実してきました。
特に前走はスローペースと見ると、向こう正面で一気に動いて先頭に立ち、そのまま押し切って後続に2馬身半差を付ける強い内容でした。
相手は強化されますが、有力馬の多く名休み明けで目標は次の天皇賞ですし、斤量の５５ｋｇもいかにも有利で、ここは勝機と見ます。
相手はアスカクリチャンを指名。
いつも人気のない馬ですが、この馬もアルゼンチン共和国杯を快勝しているように格負けはしない馬。
馬場の悪い函館で好走したように時計のかかる馬場は向く馬ですし、休み明けで七夕賞を勝ったように鉄砲も利く馬。
有力馬の仕上がり一息なら、割って入る可能性もありと見ての対抗指名です。
3番手のフェノーメノを。
調教もまずまず動いているようですが、さすがに休養期間が長いので、ちょっと割り引きました。
そしてウィンバリアシオン。
長めの距離で堅実に走る馬ですが、今回は休み明けですし、いつもやや詰めを欠く印象なので、4番手にとどめました。
続いて毎日杯です。
アズマシャトル本命。
堅実な馬ですが、前走は休み明けで反応が鈍く、また中山の重い馬場に脚を取られ気味。
そして直線っではやや進路が狭くなるシーンもありました。
それでも一線級相手に差のない6着で、この相手なら大威張りできる内容。
１勝馬ですが、戦ってきた相手からここでは格が違うと思います。
相手はステファノス。
前走は僅差ではありましたが、それでも前残りの流れで外から差してきた内容な優秀。
馬場を考えれば時計、上がりも優秀です。
この相手でも十分勝負になると思います。
後は抑えになります。
