(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

ラジオNIKKEI杯2歳S予想・・・着順より内容を重視して

毎年のようにGⅠホース、クラシック上位入線馬を輩出しているこのレース。
クラシックとの関連という意味では、朝日杯よりこちらの方が重要なレースかもしれません。
今年も有力馬が多く揃いました。
前走の着順より内容を重視して予想しました。
 
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本命は札幌2歳S2着のゴールドシップ
先週の朝日杯FSで2着したマイネルロブストが3着だったように、札幌2歳Sは非常にレベルの高いレースでした。
前走はグランデッツァに敗れましたが、勝ち馬がスムーズにレースをしたのに対して、この馬はスタートで出遅れ、最後方からの追走。直線も馬群を捌きながら馬場の荒れた内に突っ込み、それでも勝ち馬と半馬身差というのは強い競馬だったと思います。
勝ったグランデッツァの上がり3Fが36秒4だったのに対して、ゴールドシップは35秒6.
直線だけでこれだけ差を詰めた内容は立派でした。
血統的にも父ステイゴールド×母父メジロマックイーンで、3冠馬オルフェーヴル、グランプリ連覇のドリームジャーニーと75%同じ構成です。
ここに向けて仕上がりも良好で、ここは勝ち負けでしょう。
 
対抗には前走京都2歳S2着のエーシングングン。
前走トリップには敗れましたが、トリップが順当にレースを運べたのとは対照的に、この馬は直線に向いたところで前が壁になり追い出しが遅れました。さらに最後には勝ち馬も壁になり、さらに外へ持ち出して再加速した所がゴールでした。
馬込みにかなりもまれながら最後まで伸びてきた内容はかなり優秀だと思います。
内容的にトリップよりこちらの方が上と見て、こちらを対抗にします。
 
単穴にはトリップ。
前走はレースをうまく運べたとは言え、自分から勝ちに行っての連勝。
最終週だったことを考えると時計も上々で、ここも大崩れは考えにくいところです。
 
札幌2歳Sの勝ち馬ですが、先週の金曜日に筋肉痛が出たとのことで、完全な調子ではないのではないかと思います。力はここでも上位ですが、多少評価を落としました。
 
以下混戦なので手広く流します。
大穴は前走新馬戦完勝ながら全く人気のないメイショウデビッドです。