続いて京都大賞典の予想です。
ローズキングダムの１本被りですが、今回は５９ｋｇを背負います。
この馬、春のＧⅡで３着が続いたように、比較的斤量泣きする馬というイメージがあります。
また、ハッキリした逃げ馬がおらず、スローペースの瞬発力勝負になると、６９ｋｇが響いてきます。
そこでローズキングダムは対抗にとどめ、他馬を本命にしました。
本命はビートブラックから。
先行馬不在なので、前に行けるのは強みになりそうです。
瞬発力がない馬という印象を持たれがちですが、昨年東京コースで２勝目した際には上がり３Ｆ３３秒台で走っており、スローペースでも前に行ければ瞬発力負けすることはないと思います。
加えて、最終追いきりで坂路で５０秒ジャストの早い時計を計時したように、仕上がりも良さそう。
安藤勝騎手の腕にも期待です。
対抗は、実績を認めてローズキングダム。
単穴には、流れを考えて、おそらく逃げるであろうネコパンチから。
函館戦では２６００ｍのオープン特別を圧勝しており、長距離は得意です。
有力馬が軒並み差し馬なので、有力馬の仕掛けが遅れるようならアッと言わせる場面もあるでしょう。
複穴にはオウケンブルースリを。
春の成績は散々でしたが、もともとこのレースで２年連続連対し、菊花賞を勝ち、ＪＣでも２着した実力馬。
「春とは馬が違う」という音無師のコメントを買います。
以下は抑えです。
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