(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

【うつ病】人を壊しといてリストラって・・・

最近ブログの更新が滞り気味です。
久々のうつネタですが、ちょっと最近再び不調なことが更新する気力を削いでいまして。。。
 
その理由は、簡単に言うとリストラです。
5月ごろ会社のエラい人に呼び出され、何事かと思ったら
「今の部署、今のポストででキミの仕事は無理だ。他の部署へ異動して欲しい」
とのこと。
 
なるほど。
でもまあ、今の仕事は正直苦痛なので、いい潮だ。他部署に移ろう、と思いました。
 
ところが次の面談で、「XX部に移りたいと思います」と言ったところ、
「・・・で?そこで何をするの?」とのご質問。
「いやまあ、最初は慣れないのでマネージャーの下で働くことになると思いますが・・・」と回答すると、
「いやいやそれじゃダメだ。その場合職階と給与を大幅に下げる。他部署ではなく、転職もあっせんするので、他社に就職するのはどうか?」と。
ははぁ・・・これがいわゆる「肩たたき」というやつか・・・とりあえずその場は「考えておきます」と切り上げました。
 
しばらくして、この先の小生の仕事が全て剥がれていることが判明。
そして、ボーナスはゼロ。
また実際に降格・減給。
肩たたきが一層激しくなってきました。
 
確かに、うつ病による記憶障害、言語障害が依然としてあり、これが仕事の妨げになっているとは思っていました。
しかし・・・こっちは好きでそうしているわけじゃなく、そもそもうつ病になった大きな要因は会社での長時間労働にあるのに、良くもまぁいけしゃあしゃあとひどい仕打ちをするもんだと激しく憤りました。
そこで労働基準監督署に突撃。
しかし・・・労災は2年の時効があって、どうも過去の賠償は問えないようでした。
但し、減給、降格、他社就職の勧めは「退職勧奨」に当たり、会社都合扱いの退職の事由となるということが分かりました。
そこで次は弁護士に相談。
「労災は時効でも、民事上の賠償責任は問えるでしょう」とのことでした。
 
そして次の面談で過去の賠償責任の話をしたところ、会社の回答はこうでした。
 
「会社としては長時間労働うつ病の要因だとは考えておらず、他の要因による発病と考えている。休職前に体調が悪い旨を訴えていたにも関わらず、会社が何の対応もしなかったというが、証拠がない。そうするなら、医師の診断書を提出の上、書面で通知すべきであった。また、復職後の仕事の質・量の低下もうつ病とは関係のないものと考えている。従って会社としては賠償責任は一切なく、むしろ降格、減給は当然である。それが嫌なら辞めろ」
 
すげぇ・・・この会社は従業員は使い捨てで、平気で嘘をつく会社だとは思っていましたが、ここまでとは・・・
 
激しい怒りがこみ上げてきたことは言うまでもありませんが、反対に「このアホどもの相手をしているのは時間の無駄だ」とも思いました。
現在でも賠償請求の道を模索中ですが、そんなこんなでやや体調が下降。
しかもそんな時に限って、他にもわずらわしいことが勃発し、さらに下降。
 
誰が言ったか忘れましたが、
「不幸は2人連れ、3人連れでやってくる」
というのは何の理屈もないはずですが、何故か本当にその通りなんですね。。。
 
最近つくづく世の中の不条理を感じます。
さんざん働かせて人を障がい者(3級)にしておいて、おまえは使えないから給料を大幅に下げる。いやならどこへでも行け。おまえが勝手に壊れたのだから会社に賠償責任はない。
 
そんなことが通るんですかね。。。
通っていいんですかね。。。