まずは金鯱賞の予想です。
実績馬2頭が人気ですが、エアサージュ本命です。
準オープンで2着が続きましたが、相手がリカンカブール、ミッキーゴージャスなどの後の重賞勝ち馬であったなど相手関係も厳しかったですし、何より1年半ほどの休養を挟んでいるので回復過程にあったように思います。
本質的に凡走が少なく、相手成りに走る印象もあるのでここでも実力は足りると思います。
このレースは確固たる逃げ馬がおらず、この馬かヤマニンサルバムあたりが行くのだと思いますが、開幕週で昨日今日のレースを見る限り前有利に見えるのでこの馬にも有利に働くと思います。
大型馬で一旦スピードに乗るとそうそうバテない強みもあり、一発あっていいと思います。
相手にブログノーシス。
札幌記念快勝、天皇賞秋でも3着と2000m付近ではトップクラスの実力馬です。
昨年の勝ち馬でもあり条件も良いですが、開幕週で牛とから届くかどうかの懸念があること、調教を見る限りやや先を見据えた仕上げに見えることで対抗としました。
3番手にヤマニンサルバム。
全6勝が左回り、うち5勝が中京という究極のコース巧者。
前走を勝って勢いもあり展開も向きそうですが、馬体重が若干重い感じがあるのでこの評価としました。
続いて菊花賞馬ドゥレッツァ。
菊花賞は圧巻の勝ちっぷりでした。
ただ今年の4歳世代は古馬との戦いで軒並み苦戦しており、菊花賞もレースレベルに若干疑問があること、さほど馬格がある馬ではないので59kgの斤量が堪えそうなこと、やはり先を見据えた仕上げにも見えることでこの評価としました。
以下は抑えです。
馬券はエアサージュの単勝、エアサージュからの馬連、プログノーシスーヤマニンサルバムの馬連タテ目です。
続いてフィリーズレビュー。
人気ですがコラソンビート本命です。
未勝利から重賞まで3連勝し、GⅠの阪神JFでも3着と実績は断然。
ただ前走も勝ち馬より良い手ごたえで直線を向きながら伸びあぐねたあたり、現状では1400mの方が向きそうです。
調教の動きも良く仕上がりも十分に見えるので、不利がなければ勝てると思います。
相手にシカゴスティング。
前走の阪神JFでも逃げて見せ場十分の5着。
この馬も最後止まったあたり1400mの方が良さそうです。
この相手なら上位争いできると見ます。
3番手にエトヴプレ。
福島2歳Sの勝ち馬で1200mでは強い馬。
前走も4着でしたが、前の組で決まる競馬の中で脚を余した印象で、距離延長にも対応できそうです。
重賞好走馬には一目置きますが、ここでも上位を目指せると思います。
続いてカルチャーデイ。
ファンタジーSの勝ち馬。
前走の惨敗は距離もあったと思いますが、3コーナー入り口で他馬と接触してリズムを崩したことが大きかったと思います。
スンナリ運べるかどうかがカギですが、巻き返しはあるでしょう。
以下は抑えです、