ジャパンカップの予想です。
ヴェラアズールを本命にしました。
かなり人気になってしまったのは意外ではありますが。。
前走京都大賞典は休み明けでしたが、GⅡ目黒記念の勝ち馬ボッケリーニ以下を2馬身半突き放す快勝。
決して速いペースではなく、前に行った馬の方が有利の流れの中上り33.2秒の脚で差し切ったのは圧巻でした。その前のレースは準オープンでしたが、2着馬は後にアルゼンチン共和国杯を勝つブレークアップだったように内容の濃いレースで、2400m付近ではGⅠレベルにあると思います。
調教の動きを見る限りさらに状態を上げている印象ですし、今回は何よりムーア騎手騎乗が魅力です。
今年のジャパンカップはGⅠでいつでも上位争いできるような強い馬が不在。
であれば好調のこの馬で勝てるとの読みです。
相手にダノンベルーガ。
天皇賞秋は3着でしたが、好タイム、上り32秒台で差し込む競馬で内容は良かったと思います。
この相手関係ならここでは有力ですが、ダービーでは直線伸びてきながら先行するアスクビクターモアを交わせなかったように2400mはやや長い可能性もあり、対抗としました。
3番手にシャフリヤール。
ダービーを勝ち、ドバイシーマクラシックも勝利とここでは実績は最上位です。
ただ前走天皇賞で勝ち馬に0.6秒差離された5着と、復調途上だとしてもやや不満の残る内容でした。
昨年のジャパンカップも3着とは言え勝ち馬には離された3着だったので、個人的にはそこまで力がある馬ではないと思っていることもあり、3番手評価としました。
続いてテーオーロイヤル。
天皇賞春では勝ちに行っての3着と、力のある馬です。
前走は直線入り口で不利があり、57.5kgを背負ってのものなので仕方がないでしょう。
うまく先行できればここでも好勝負できると思いますが、本質的にはもっと長い距離の方が得意な馬なので4番手としました。
後は前走負けも調教の動きが良いダービー3着馬ヴェルトライゼンデと外国馬3頭を抑えておきます。