まずはアルゼンチン共和国杯の予想です。
人気ですがテーオーロイヤルを本命にしました。
ダイヤモンドSを快勝し、天皇賞春でも3着と長距離ではトップレベルで安定している馬。前走はやや凡走しましたが、馬場内側が伸びる馬場状態の中で外を回ってしまった影響もありましたし、2200ｍだと若干距離が短い印象もありました。
ここは直線長い2500ｍなので持ち味を発揮できると思います。
ハンデ57.5ｋｇも天皇賞春で58ｋgをこなしているのでこなせると思いますし、ＧⅠ級の馬としてここではトップハンデでも負けられないところでしょう。
相手にキラーアビリティ。
ホープフルＳ勝ち馬で、ダービーでも6着とそこそこの競馬をしたように3歳世代でも上位の実力馬。
ここは休み明けになりますが、乗り込まれているようですしハンデ55ｋｇも実績を考えれば恵まれたように思います。
3番手にヒートオンビート。
重賞で勝ちきれない競馬が続いていますが、いつでも崩れず好走しているのは実力の証でしょう。ベストの距離はこれくらいのように思います。
外枠とハンデがどうかですが、凡走はしないように思います。
穴ならアフリカンゴールド。
京都記念で勝ち切ったように力はある馬。
うまく先行できないともろい面はありますが、東京コースでペースが緩みそうなのと、マーカンド騎手への乗り替わり、ブリンカー着用で変わってきそうな要素があります。
以下人気薄を抑えておこうと思います、
続いてみやこステークス。
ハピを本命にしました。
ここ数走好走しながら勝ちきれない競馬が続いていますが、ジャパンダートダービーでは不良馬場で先行有利の中出遅れて後方からの競馬になり、レパードSでは4コーナーで外にはじかれ、前走は内を進んだものの直線残り200ｍ付近まで追い出せない不利があり、前をとらえきれないなど不利が続いている印象です。
斤量54kgは何とも有利ですし、まともならこのメンバーでも十分にやれると思っています。
相手はオメガパフューム。
59kgでも中央の重賞を複数制しているようにとにかく右回りダートなら崩れない馬。
当然ここでもというところですが、休み明けなこととさすがに年齢も上がってきているので対抗に。
3番手にウィリアムバローズ。
前走は不良馬場が合わなかった印象ですが、良馬場なら強い馬なのであらためて期待したいと思います。あとは一線級相手でどうか。
以上3頭が有力とみています。後は抑えです。
