ローズSの予想です。
春の実績馬、夏の上り馬が入り混じって難しい一戦です。
迷いましたがストゥーティを本命にしました。
早い時期からアルテミスS4着、チューリップ賞3着と力を見せ、桜花賞でも7着とそこそこの競馬をしており、何か一押しがあればここでも十分にやれる馬です。
競馬がうまいのでどんなレースでもできる馬ですが、切れ味には欠くので先行して粘り強さを発揮した時に良いレースができている印象です。
左回りでも新馬勝ちにアルテミスS4着があり問題なさそうです。今日は昨日の雨もあって若干時計のかかる良馬場のようですが、やや時計のかかる馬場で実績を残しているこの馬には好材料。
またここは有力馬に比較的差し馬が多いこと、馬場が内側から乾いているのか今日は意外に馬場内側を走った馬が上位を占めているのも先行するこの馬には好材料です。
条件がそろったと見て、この馬を本命にします。
相手にタガノパッション。
スイートピーS勝ち、オークス4着とも内容が良く、末脚の持続力ではこのメンバーでも一番でしょう。ただ今日の馬場は比較的馬場内側が良さそうなこととここはペースが落ち着きそうなのが追い込み馬のこの馬にどうか。また賞金はこの先のレースに向けて足りていそうなので、調教の動きからもここは叩き台の感じがするので2番手評価としました。
3番手にアールドヴィーヴル。
桜花賞、オークスともに5着と強い相手にも安定して走れる馬なので当然有力です。
但しいかにもエンジンのかかりが遅い感じの馬なので先行馬ペースで流れると届くかという懸念はあります。
続いてクールキャット。
フローラSは強い競馬。もともと折り合いに難のある馬なので、オークスは仕方ないでしょう。
適距離に戻ってルメール騎手なので期待できますが、ちょっと馬体が増えているようにこの馬も余裕残しの感じはあります。
以下は抑えですが、その中ではエイシンヒテンの逃げ粘りとタガノディアーナの末脚に注意したいと思います。