屈辱の2着・・・
確かに今回大駆けしましたが、この馬に負けていたらアメリカには行けなかったでしょう。
確かにエスポワールシチーは休み明けで、前走のかしわ記念より+15kgとデビュー以来ダントツ最高の馬体重で余裕残しではありましたが、これまで圧倒的なパフォーマンスを見せてきた同馬だけに、拍子抜けの感は否めません。
そこでいったん減速したのが痛かった。前が止まらない馬場で、一瞬のブレーキは命取りです。
セレスハントのペースは前半1000m通過がジャスト60秒。
この馬場を考えるとスローペースでした。
これまで控える競馬も何回か試し、上手くいっているように見えましたが、外から完全にかぶせられる形や、馬群の狭いところを抜けたりするのは、エスポワールシチーにとっては多少ストレスがかかるのかもしれません。
と、やや拍子抜けな南部杯でした。
ダート王国アメリカでのBCクラシックはどうでしょうかね。。。
結果はともかく、逃げか、外2番手あたりのポジションで正攻法で行って欲しいですね。
多分、佐藤哲騎手ならそのような競馬をしてくれるはずです。