ワールドカップも、日本は初戦勝利、２戦目最少失点負けと健闘していて、戦前の低調な雰囲気から打って変わって、盛り上がってきました。
そして、W杯の余波がワインにも及んでいました。
なんとサッカーボールと、ワールドカップのトロフィーをレプリカのようなワインを発見しました！
百聞は一見にしかず、というｋとでとりあえず写真です。
品名：トロフェオ（白）
ぶどう品種：クレレット、ブールブーラン、グルナッシュブラン
生産者：？（ラベルのどこが生産者なのか不明・・・）
生産地：コート・デュ・ローヌ（フランス）/ AOC Ventoux
輸入元：株式会社ドウシシャ
Vintage：2008年 価格：2,000円程度
アルコール度数：12.5%
・・・なんていうディテールはもはやどうでも良いのかもしれません。
このワインの偉いところは、ちゃんとワインとしても美味しいことです！
この手のワインにありがちなのが、ボトルの形は面白いけど、味はちょっと・・・という、「ビックリマンチョコ現象」が多いのですが、これはAOC（フランスのワインの４段階の格づけで一番上）ワインで、しかも地区名ワイン（AOCの中でも、さらに厳しい基準をクリアしたワイン）ということもあり、南フランスのさわやかな潮風のような、かんきつ類系のほどよい酸味に、ミネラル香があり、かなり美味しいです。
ボトル代だけではなく、中身だけでも2,000円の価値があると思います。
これは迷わず買いでしょう。
小生の素人的評価：9.5（10点満点）
★★★★☆
面白さという意味では、満点でもいいかも。
