(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

チェブラーシカ・・・ユウト、ロシア語習得!?

水曜日の朝12Ch(テレビ東京系)で、おそらくロシアで製作された「チェブラーシカ」という子供向けのアニメをやっています。
10分くらいのややユルめのアニメで、何となく、ああロシア人てこういう人たちなんだろうな・・・というロシア人っぽさを感じさせられます。具体的に・・・というと難しいのですが、何となくシュール、哲学的、もの静かで、トルストイドストエフスキーはこういう大地のもとに育まれたんだなあという、小生のロシア人観を裏切らないアニメです。

ちなみに小生はそういうロシア的なムードが好きで、クラシック音楽でもチャイコフスキーラフマニノフボロディンムソルグスキーなどロシアの作曲家の曲が大好きです。
もう少し治安が良ければ、人生に1回は行ってみたい国です。

すみません脱線してしまいました。
チェブラーシカ」のエンディングテーマ曲が最後に流れるのですが、これがおそらくロシア語で歌われています。
小生も妻もロシア語はさっぱりわからないので、「おそらく」ということしか言えないのですが。

ところが今朝チェブラーシカのロシア語のエンディングテーマをユウトが何気なく口ずさんでいるではありませんか。
すげ~~~!!誰も教えてないのにユウトがロシア語で歌ってる!!
小生と妻は驚愕して、ユウトに「もう一回歌って!!」とリクエストしたのですが、そういう時に限ってユウトは恥ずかしいのか意地悪なのか、はぐらかして歌ってくれません。

でも、3歳くらいの言葉を覚えて行く過程では、最初は意味は全然分からなくても、呪文のように丸暗記するところから始まって、それを思えておいて、親が使っているのを何度も聞いているうちに意味もわかってきて、意味のある言葉として自分から発信できるようになるんでしょうね。
単純記憶の良さは、とてもじゃないですが子供にはかないません。
今英語を教えたらバイリンガルになれるのかな~などと余計なことを考えてしまいます。
ちなみに母語(母国語)が固まらないうちに他国の言葉も同時進行で教えると、何故だかは忘れましたが、あまり良くないというようなことを聞いたような気がします。

そういえば小生は子供のころ香港に一時住んでいたのですが、広東語(中国広東地方の方言)の歌を学校で教えられました。
意味はさっぱり分かりませんが、歌詞は今でも覚えてますね。

「若いころに覚えたことは最近のことよりも良く覚えている」の法則ですね。
 ああ、記憶力の良かった子供時代に戻りたい・・・