何とかお天気も持ってくれそうな気配ですね。
降ってもこれからならそう悪い馬場にはならないでしょう。
しかしカンパニーの他は大混戦で、展開、仕掛けのタイミングなどちょっとしたことで結果が変わりそうで、決して取りやすいレースでもないような気がします。
◎カンパニー
○キャプテントゥーレ
▲アブソリュート
△ライブコンサート
×マルカシェンク、スマイルジャック・サプレザ・サンダルフォン
天皇賞よりもはるかに相手関係が楽になったカンパニー本命。
8歳にして、今がピークの状態のようです。
秋2戦の強さについては言うまでもないでしょう。
ウォッカを始め、並み居るG1ホースを討ち取っての優勝。
引退レースでも落とせない1戦です。。
調教の動きも良く、ここは絶対の本命です。
対抗はキャプテントゥーレ。
天皇賞はまともに勝ちにいってしまいバテたものの、軽快な先行力と自身の血統からマイルになるのは有利に働きそうです。
またマイネルファルケが逃げる展開でしょうが、追いかけそうな馬がおらず、ペースは落ち着きそうなので、展開的にも有利だと思います。
単穴はアブソリュート。
前走混戦ながら休み明け、57kgで勝ち切ったのはやはり実力でしょう。
マイル戦で7戦5勝とこの距離に向き、休み明けを叩いて上積みが見込めます。
複穴はライブコンサート。
安田記念ではカンパニーと0.2秒差の5着と健闘しており、実力は十分。
前走は直線で前が再三壁になり、抜け出すスペースができたのは残り100mあたりからでした。
最後の伸び脚は上位2頭同様の脚を使っており、侮れない1頭です。
以下は抑えです。
この中では、大穴ですが、阪神1600mの米子Sでスローの展開ながら後方から上がり33.3秒の豪脚で伸びてきたサンダルフォンが面白そうです。