(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

万馬券的中!! 天皇賞(秋)回顧

カンパニー&ヨコテン(横山典騎手)!
またやってくれました!!

小生も抑えで買っておいたタテ目の馬券が的中し、万馬券をゲットしました!

道中はちょうど中段の内側を進み、直線だけ馬群を縫って外に出すという内容でした。
直線で馬群の前のスクリーンヒーローが先に抜け出してくれたので、進路があくという幸運もあったとはいえ、上がり3F(残り600m)は32.9秒!!
究極の瞬発力でした。
8歳にして、今がこの馬のピークなのでしょう。
カンパニーの瞬発力、陣営の渾身の仕上げ、横山典騎手の騎乗、すべて条件がそろってある意味「必然的な」勝利でした。
父がマイナー種牡馬ミラクルアドマイヤのため、かなりの実績を残さないと種牡馬になれないだけに、このG1勝ちはこの馬の今後にとっても大きな1勝だったと思います。
今後の路線が注目されます。

2着にはスクリーンヒーロー。馬体重チェックのコーナー(この記事の前)でも指摘しましたが、春よりは格段にいい仕上がりでした。スタート直後はハナに立とうかという勢いで、道中は内目の4番手集団を追走。2番枠のメリットをうまく活かしました。ペースが落ち着き、前の馬に有利なレースになったことも幸いでしたが、休み明けでこれだけ走れたのは、やはり昨年のJC勝ちするだけの底力があるからこそでしょう。今年のJCも期待できそうです。

しかし直前パドック予想、先週のフォゲッタブルに続き、我ながら良く当たっているなあと感心しています。先週は馬券に結び付かなかったですが。。。(苦笑)

そしてウォッカは3着。いつもよりやや後の位置取りになったのは、前走の負けを意識してのことだったのでしょうか。直線は内を通り、うまく馬群を捌けば、というところでしたが、先行馬の壁に阻まれ、その外をカンパニーなどが追い越して行く展開となり、残り200mまで仕掛けられないというロスが大きかったです。それでも春の安田記念は似たような状況から差し切りましたが、今回は相手も切れ者のカンパニー。抜け出した時には勝負あり、でした。
また最後の2,3完歩は頭が上がってしまったように、今のこの馬には2000mはやや長いのかも知れません。JCに出走してきた場合には覚えておきたいところです。

4着はオウケンブルースリ。後方から徐々にポジションをあげて行き、直線手前では内に入れるという内田騎手でもないとできないコース取りで直線を迎えました。しかしこの馬もなかなか前があきませんでした。シンゲンの内側に辛うじて入り込みましたが、まともに追えるほどのスペースもなく、力を余してゴール。スムーズであれば、2000mでも勝ち負けできそうな走りでした。
今日は力を出し切っていないので、JCではかなり有力な1着候補となりそうです。

小生の本命シンゲンは5着。スタートを決め、道中は中段を追走し、直線もロスなく外に出すという、この馬の勝ちパターンの競馬でした。但し、今日は遅い流れになって、上位馬とは位置取りと、瞬発力の差が出ました。ほぼ力を出し切っての5着ですが、流れがもう少し早ければ・・・という内容ではありました。

ドリームジャーニーは6着。道中外をずっと回らされたことが大きかったと思います。そしてやはり、適性は右回りなのでしょう。
キャプテントゥーレは8着。流れは向いたはずですが、今日のところは実力負けでしょう。
エイシンデピュティーはやや復活を予感させる9着。しかし歳が歳だけにこれからどこまで良くなるかは不透明です。
マツリダゴッホブービー17着。4コーナーでは1番の手応えで、直線を向いても粘っていましたが、横からウォッカに抜かれたあたりで急激に下がって行きました。馬がやる気をなくしたのか、故障したのか、蛯名騎手が武豊騎手に進路を譲るところで無理があったのか、やはり府中コースはだめなのか、敗因は不明です。でもこの馬っていつもこういう感じで、次走はえらい強い勝ち方をしたりするので、評価を下げるのは危険です。ちなみにおととしの有馬記念優勝の年も、前走の天皇賞は15着でした。

ちなみに小生も一応万馬券をゲットしましたが、家内の母は小生の5倍の金額を2-3に突っ込んでいたので、祭りになっています(笑)。