ブレイキングドーンを本命にしました。
前走の皐月賞は１１着と崩れましたが、相手が強かったことももちろんですが、あまりスタートが良くなく位置取りを悪くしてしまったこと、直線で周りの馬に挟まれまともに追えなかったことなども影響したと思います。
またもともと好位で競馬出来る馬なので、今回の差し馬が多いメンバー構成ではそれが良い方に出そうです。
いつも自分の力だけは走ってくる馬なので、メンバーが落ちたここは２勝目のチャンスだと思います。
相手に皐月賞６着のタガのディアマンテ。
この馬も重賞でも崩れない馬ですし、皐月賞は上位からは離されたとはいえ最後はいい脚を見せたと思います。
ここでも有力ですが、ここのところずっと後方から競馬をしているので、今の京都の高速馬場で届くのかと言う懸念があり対抗にしました。
３番手にオールイズウェル。
条件戦でも勝ちきれない馬ですが、３走前にはすみれS勝ちのサトノルークスと好勝負していますし、前走は道中徐々に位置取りを下げてしまい、４コーナーでは他馬に挟まれて下がってしまう不利。
それでもそこから大外に持ち出してあわや差しきりかという脚を見せたのは見どころがありました。
ここでもやれる実力はあると思いますが、やはりいつも後方からの競馬になってしまう馬なのでこの評価に。
続いてナイママ。
皐月賞は１０着でしたが、強敵相手に善戦したと思います。
底力はそこそこある馬なので、実力的には足りると思いますが、速い脚のない馬なのでどうかというところでしょう。
後は２４００ｍで勝っていて２２００ｍは良さそうなヒーリングマインドを抑えておきます。
